住職は料理の資格も取得し茶の湯文化を中心とした今後...
20180429 父の四十九日の法要をさせて頂いた。
1500年代後半から続いている由緒あるお寺さんだそうです。
江戸幕府ができる前からあると思うと、歴史の重さを感じます。
今の建物は100年程前のもので、天井が高く落ち着いた雰囲気です。
部分的に柱が少し傾いているところがあり、戸がピッタリ閉まらない箇所がありますが、建物の古さを考えればさもありなん。
和尚様はまだ若いですが、声が良くてお経がしっかり通ります。
また、良く研究もされているようで、仏教の歴史について話をしていた時など、突然、原典であるサンスクリット語でスラスラとお経を唱えられたのにはびっくりしました。
和尚様のご両親が法要の後で、50年位前に作った茶室を見せてくださいました。
法要の後、別室でお茶とお菓子をいただいたのですが、当方、作法は全く知らず、もったいない限り。
家族でやっている温かさが印象的な、とても心の落ち着く感じのお寺さんでした。
名前 |
極楽寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
058-264-2560 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
京都の禅林寺 永観堂と関係のある浄土宗の名刹、若い住職が日本文化を拡める活動として茶道教室、着物の着付けなどさまざまな活動、住職は料理の資格も取得し茶の湯文化を中心とした今後の展開が楽しみ。