城山神社から見上げた山に当たります。
巨石が沢山有り古代宗教や菅原道真の雨乞いで有名な場所です。
すぐ近くに古代城の土壘やホロソ石も見学出来ます。
大事にしたいものよ。
参道のような細長い尾根を歩いていくと突然1本の木とその下にある磐座が姿を現す。
近づいてみると烏帽子のような形の巨石がありいったいどこまで続いているのかというくらい長い長い磐境がその全容を見せる。
だが、私にはこの磐座には何かが欠けてしまっていて本来の機能を失った機械のような印象を受けた。
城山神社から見上げた山に当たります。
ここには烏帽子岩を中心に巨石がゴロンゴロンしています。
この山が神が降り立つ甘南備山であったことを思わせる光景です。
神が降り立つ「磐境」でもあったのでしょう。
山麓の城山神社もかつては、ここに鎮座していたと伝えられています。
菅原道真が降雨祈願をしたのもここです。
明神原遺跡県道188号線からの進入路は地元の篤志家によりよく整備され、小型車なら数台、駐車できます。
この付近は,巨石が点在して小さな祠も置かれています。
この場所が,仁和二年(886年),都から讃岐の国司として赴任してきた、菅原道真公が城山の神に祭文をよみあげて,雨を降らせて欲しいと祈った場所と伝えられています。
明神原は,市内府中町にある城山神社がかつて位置していた場所ともいわれ,神が降り立つ場所として古来から磐境(いわき)として神聖視された場所です。
巨石を目にすると、いかにもここに神が降臨されたのだなと感じることができます。
【坂出CC(No.13H) 横と明神原間を直登・直降する山道の紹介】山道です。
途中の四ツ石が目印。
実はこのコース、この1週間で3回目('17-12-09)。
初回の下り、2回目の登りは途中(真中どころ)で道を見失い、ともにブッシュ漕ぎで難儀しましたが今日の登りはやっと成功。
地元のボランティアでこの道を整備したり目印を付けてくれているKさんのアドバイスを参考に常に右手方向を意識することとしてうまくいきました。
私は単独でしたが、2人以上、靴はトレッキング用がお勧めです。
歩数/所要時間は1600歩/30分前後。
下りは県道188号で合計7500歩 1.5時間程度でした。
名前 |
明神原遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.sakaide.lg.jp/soshiki/bunkashinkou/kiyama.html |
評価 |
4.1 |
山城と展望を見に訪れましたが、ここら辺に元々神社があったそうだからか、なんだか神秘的な雰囲気がありました。