木造、茅葺、1664年(寛文4年)建立。
自然が多く、新緑や紅葉の時期は最高です。
三脚は使用不可となりますので、注意です。
やはり平日に来た方が空いていてゆっくり出来ます。
木造、茅葺、1664年(寛文4年)建立。
正面には京都詩仙堂石川丈山の揮毫による『凌霄閣』の扁額を掲げる。
凌霄(霄は空の意)は、空を凌ぐこと、志の高いことのたとうである。
楼上桟戸の両側には花頭窓が施してあり、内部には松平信綱によって寄進された釈迦・文殊・普賢の三尊仏と十六羅漢像を安置している県指定有形文化財(建造物)
禅宗のお寺の山門で、こちらのように仁王像が安置されている門を今までに拝見した記憶が無い気がします。
どうやらあとから安置されたようです。
その仁王像はどちらも真横からのお顔が凛々しいです。
思わず見入ってしまいました。
境内は臨済宗の大寺院によくある一直線上の伽藍配置に倣い、地方都市らしい大きさでまとまった建造物、総門・こちらの山門・仏殿・中門までが全て茅葺き茅多めのこんもり屋根で、大変調和のとれた美しくも威厳のある佇まいで並んでいます。
名前 |
山門(平林寺) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
素晴らしい。