近くに住んでるので、歩いて行けまーす。
夕方にシルエットで撮るとステキになりそう…
唐古鍵遺跡に楼閣が復元されてます。
唐古鍵遺跡は、山川の日本史の教科書にも出てくる弥生時代の環豪集落の遺跡跡。
偵察用の櫓はあったと思うが、楼閣まであったかは、極めて謎。
国道からも見えるシンボルですが、楼閣には上れません。
遺跡を元に復元された櫓です。
車がないと行き辛いですが、無料駐車場があり、自然に囲まれた環境で、体操や犬の散歩に訪れている方が散見されます。
土器片に描かれていた楼閣の線刻画をこの場所に再現したもので、この場所に楼閣があったという証拠は何もない。
したがって、カテゴリが史跡になっていたが、観光名所の方が相応しい。
また、建物の全体形状および屋根先のらせん状の突起は弥生時代の建築物としては異様である。
この建物の絵は、大陸から来た人または大陸に渡ったことのある人が思い出として描いたものではないかと想像するのだが。
楼閣も素晴らしいけど整備された公園を散歩も良いですよ。
遺跡で発見された土器に描かれていた建物「楼閣」を、江戸時代に築造された農業用溜池の南西隅に復元されています。
遺跡や町のシンボルタワーとなっています。
水面に映った、桜並木と楼閣、コントラストがとても美しく癒されます。
土器片に描かれた絵画を元に平成6年に復元されました。
高さは12.5mです。
近くに住んでるので、歩いて行けまーす。
唐古・鍵遺跡(からこ・かぎいせき)は、奈良盆地中央部、標高約48メートル前後の沖積地、奈良県磯城郡田原本町大字唐古及び大字鍵に立地する弥生時代の環濠集落遺跡。
現段階の調査で認知されている遺跡面積は約30万平方メートル。
規模の大きさのみならず、大型建物の跡地や青銅器鋳造炉など工房の跡地が発見され、話題となった。
明治34年、高橋健自が『大和考古雑録』の中で「磯城郡川東村大字鍵の遺跡」として紹介した事を始め、全国からヒスイや土器などが集まる一方、銅鐸の主要な製造地でもあったと見られ、弥生時代の日本列島内でも重要な勢力の拠点があった集落ではないかと見られている。
平成11年(1999年)に国の史跡に指定され、ここから出土した土器に描かれていた多層式の楼閣が遺跡内に復元されている。
名前 |
復元楼閣 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0744-34-5500 |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.town.tawaramoto.nara.jp/karako_kagi/kouen/7103.html |
評価 |
3.8 |
12月初旬の18時半の写真です。
春になったら、また訪れたいです。