特別展「可児才蔵展」を見に行きました。
1階が図書館で2階が民族資料館となっています。
無料の資料館?っと侮るなかれ見ごたえ十分です。
御岳の町民でもないのに御岳が好きになってしまうような展示品でした。
中仙道の御嶽宿の中にある「みたけ館」は図書館と二階部分には御嶽町の歴史展示館になっています。
御嶽宿の賑わいだけでなく、戦国時代の武将の「可児才蔵」の特集や御嶽町の歴史(昭和の亜炭鉱採掘は初めて見る展示でした)も分かりとても勉強になります。
また御嶽町のゆるキャラ「ミーモくん」が中仙道木曽宿の現在を旅すると言う写真展がナンだかイイ感じでした。
ちなみ裏手には大きな駐車場🅿️が完備されていますので、御嶽宿訪問時の基地としての利用も有りだと思います。
特別展「可児才蔵展」を見に行きました。
才蔵所用と伝わる槍や鎧が展示されています。
可児才蔵は可児郡(御嵩町)出身で名の知られた戦国武将なのですが、確実な資料が少なく不明な点が多々あります。
生まれた年も天文23年と天正元年の二説あります。
天正元年説は地元の願興寺の『大寺記』の記述によるものですが、そこには才蔵の母親は朝倉義景の側室で朝倉氏滅亡の時に、越前から願興寺に逃れてきてそこで才蔵を生んだとあります。
私はこれは一種の貴種流離譚であって信用できないと思います。
それに才蔵は天正12年の末盛城の戦いで活躍したという話もあるのですが、天正元年生まれだとこの時才蔵は12才ということになります。
そう考えると、天文23年生まれ(これだとこの時、才蔵は31才になります)が正しいのではないかと思います。
特別展の他にも常設展示も見ましたが、とても興味深いです。
御嵩宿については勿論、他にも和泉式部の伝説(平安時代の恋多き女流歌人・和泉式部はこの地で死んだという伝説があるのです!)や隠れキリシタンの資料、かつて盛んだった亜炭産業についての展示、更には日本で初めて発見された像・ゴンフォテリウムの化石(係の方の話では展示されているものはレプリカだそうですが)など他では見られない(ある意味当然ですが)珍しい展示を見ることができます。
決して大きくない施設ですが、このように見どころは沢山あります。
最後になりましたが「可児才蔵展」は2月24日までです。
お見逃しなく‼️
御嵩に住んでますが、始めてきました(^_^;)今は、【天台宗大寺山願興寺所蔵 重要文化財 十二神将展 】が展示されており圧倒されそうなくらい、すごいです。
入場料無料の十二神将展素晴らしかった。
入場料金の代わりに‥名鉄広見線を利用し電車で来よう。
駅から100M位な距離なので。
中仙道の昔を紹介してます。
十二神将の特別展に行きました。
1000近く経っているとは思えない迫力のあるものでした。
一見の価値ありです。
その他にも隠れキリシタンの展示など貴重な資料も見ることができました。
御嵩に住んでますが、始めてきました(^_^;)今は、【天台宗大寺山願興寺所蔵 重要文化財 十二神将展 】が展示されており圧倒されそうなくらい、すごいです。
1F が図書館で、2F が郷土資料館になっている。
とても綺麗に展示されていて御嵩町の”骨格”が解ったような気がした。
こちらの質問に、とても親切に答えていただき、有難かったです。
しかも 入館料 無料です。
名前 |
中山道 みたけ館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0574-67-7500 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金] 10:00~18:00 [土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
評価 |
4.0 |
中仙道みたけ館(図書館)のとなりの『竹屋資料館』で『暮らしの彩り展』という着物を使った展示がしてあります。
なかなかステキです。
お近くにお住みのかたは是非お寄りください~😉