険しい谷・深い森の奥に寺院が現れます。
道中は結構急な斜面ですよ。
え~生駒山麓で唯一の滝と書いてました。
こちらに行った次の日、生駒市にある宝山寺に行ったら、岩谷の滝が有りました。
生駒山麓って奈良側は別って事かな?
額田の谷をずっと歩き、きつい坂を登っていると、険しい谷・深い森の奥に寺院が現れます。
高い岩から滝の水がこぼれ落ち、修行ができそうな滝つぼでした。
段を次々上がっていくと、滝の上から滝を見下ろせたり、岩の上で岩にめりこんで建つお堂を見つけたり、入ることが許されない小滝があったり、秘められた修行場のような厳しさも感じました。
生駒山麓で唯一のお滝。
雄滝の横には、天龍院の本堂が有り、八大龍王尊が祀られています。
滝行が出来る聖地です。
生駒山系に懸かる唯一の滝で、上下二段に分かれ、上を雄滝、下を雌滝と称している。
雌滝は高さ8mで、行場とするため改変されている。
雄滝は高さ10m。
役行者が行場としてここを開いた後は、1583年、前関白・近衛前久がこの地を訪ね、「たずねずばありとも、ここに山鳥の長尾の奥の滝の白糸」と詠った。
1758年には仏教の復興を唱えた梵学者・慈雲尊者飲光が雙龍菴を建て、梵語の文法を研究した『梵学津梁』を表した。
明治40年頃、不治の病となった大阪商人・谷坂光栄がここに籠って病を克服し、感謝の印として八代龍王を本尊とする天龍院を建てた。
東大阪市の文化財保護条例により、名勝と指定されている。
21/02/14、近鉄額田駅から40分ほど歩いて、ここにたどり着き、慈光寺に向かった。
静寂な空気を感じることができる。
名前 |
長尾の滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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深林の静けさがあります。
聖なる力が湧きます。