古めかしい感じがとてもいいお寺です?
春日大社をお参りの際に、地図で見つけた鏡神社気になったのでお参りに行ってきました行った時間も16時頃だったということもありますが、大きな神社ではないので静かでこじんまりしており過ごしやすかったです。
新薬師寺の隣です。
1746年に春日大社から移された由緒ある神社であると記されてます。
古めかしい感じがとてもいいお寺です👍
南都鏡神社(なんとかがみじんじゃ)
静寂に包まれた佇まいです。
簡素な神社。
歴史はある。
静かな場所です。
正倉院展のついでに行きました。
御朱印をもらいました。
「山の辺の道(北)/万葉の道」巻十二の一の八 奈良市高畑町鏡神社(かがみじんじゃ)こちらの神社で私が何より興味深いのは、春日大社が毎々大社の新神殿のご造営の際に旧神殿を下賜され、またそちらの神霊も他の新神社へ分祀されるということです。
全国で1000ほどある春日神社も、藤原氏の隆盛とともに増加の一途をたどってきました。
この美しいお姿がずっと明治維新後から変わらず続いてきたことは素晴らしいことだと思いました。
この後、白毫寺に至るまでは数多くの道標がありますし、通常は石造の万葉歌碑ばかりですが木製の「万葉歌詠標」も登場します。
ちなみに、この社から東へ100メートルの所にその立て札様の詠標が立てられています。
現在は消えていますが、5年くらい前の画像では判明しているので今一度ここに書き記しておきます。
【万葉歌詠標】狩高の 高円山を 高みかも出で来る月の 遅く照るらむ万葉集 巻六 - 981 大伴坂上郎女猟高の高円山が高いせいなのかしらいで来る月がこんなにも遅くなって輝いているんです※ 高円山とは現在立っていらっしゃるそこから見ておおよそ東の丘陵地帯です。
北の春日山と東の高円山の間を流れる『能登川』も万葉歌に詠まれています(少し南へ進むとその能登川を渡ります)。
そこにも詠標が立っていますが、「能登川」を詠った万葉歌です(これもまた消えかけています)《巻10の1861 詠人不知》。
新薬師寺の鎮守として春日から勧請されたと伝わるが、明治の廃仏毀釈で分離。
新薬師寺門前に鳥居があるが、社殿は南向きで、南側に割拝殿がある。
割拝殿から先は階段になっているが、そこには鳥居がない。
なんか不自然な気もするが…。
社殿横の紅梅が細やかながら、彩りを添えていてよかった。
新薬師寺のお隣に鎮座する神社です。
春日大社から神様を招いたとされています。
大きな神社ではありませんが、静かな雰囲気で良いです。
奈良市写真美術館の東側、新薬師寺の隣に鎮座。
社伝に、遣唐使発遣の祈祷所たりし当地に、平城天皇御宇大同元年、新薬師寺鎮守として奉祀せられしとある。
本殿について、記録に春日大社第四十七年次式年造替の延享三年(一七四六)に、本社本殿の第三殿を鏡神社へ譲渡したとあり、さらに昭和三十四年の本殿修理中には、屋根裏から「三ノ御殿」の墨書銘が二か所で発見されている。
春日大社本社の旧本殿(一間社春日造、桧皮葺)であった、鏡神社の本殿は、当初の部材がよく残るとともに、移築の経緯も記録に残っていて貴重である。
名前 |
南都鏡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
新薬師寺さんにお参りさせてもらって帰りにお参りさせてもらいましたが、お参りさせてもらって良かったなと思う良い神社でした。