平城宮跡で奈良時代を体感!
平城宮跡 遺構展示館の特徴
発掘調査による奈良時代の遺構が見られる貴重な展示館です。
平城京公園からアクセスしやすく、スタンプラリーの一箇所として人気です。
ボランティアによる丁寧なガイドで、歴史を深く学べる体験が可能です。
平城宮の発掘遺構を残しながら見学を可能とする展示館です。
基本発掘後は埋め戻すと聞いたことがありますが、このような形で且つ無料で見学できるのは大変ありがたいです。
無料駐車場あり入館無料。
建物模型や発掘された柱などがありますが観るべきはやはり本物の遺構かと思います。
藤原京も飛鳥京も発掘後に皆埋めもどされて再現模型しか観られませんが遺構とはいえ実物は感慨深いものがあります。
平城京全てを埋める土をどこから調達してどうやって埋めたのか、わたし個人はずっと気になっています。
奈良の観光と言えば奈良公園周辺。
鹿と戯れた後に是非訪れるべきスポットです。
入館料、駐車場代も無料。
ただし展示館から外に出て太極門から過去の遺跡まで探索すればかなり見応えのあるスポットです。
過去の木簡や漆喰などなど古を感じるものが多いですが瓦の重厚感と高級感には感動しました。
暑いなかでの訪問でしたが、ボランティアさんには色々の気遣いしていただき本当にありがとうございます。
朱雀門側と異なり、こちらは人も少ない割に展示は充実しており、平城京を散策する前にこちらを訪れることをおすすめします。
佐紀古墳群へのアクセスも良好です。
2024/01訪問。
この建物にはトイレは無いので注意が必要です。
トイレは隣の建物です。
平城宮跡は、広いのでトイレの場所の確認は必須です。
館内に入ると土埃の匂いがしてワクワクします!発掘中の各年代の柱跡がボコボコ空いている様子を見ることができます。
また、地層を剥ぎ取った展示も。
外の井戸はこちらに解説があります。
すぐ近くに実際の遺構があるので説明文を読んだ後に見に行くのも良いです!遺構に苔が生えている場所があります。
保存展示の難しさを垣間見ました。
週に数回は訪れウォーキングを実施無料の駐車場もあり凄く便利である先日も訪れた際に駐車場出入口の植木が伸びており左右が大変見えにくく保安員の方に「植木が伸びており見えにくいのですが」と言いました2日後に訪問した時はなんと!綺麗に短くされていましたこれで安心素早い対応には感激しました感謝しかありませんありがとうございました。
★ガイドのオジ様が、サービス精神旺盛でした★※わかりやすく、身振り手振りで全身でガイドをしてくれたオジ様ありがとう。
本当に、この場所が大好きなんだなぁと『ガイドの平城京愛💖を感じる情熱具合』が素敵でした。
この後、井戸に行くと良いよ。
とか、分かりやすく先を示して案内して頂き、皆、楽しめました。
あの時のガイドのオジ様、本当に、ありがとうございました💖また来てね!と言われ、皆『はい!』と元氣良く挨拶するほど、この場所と、ガイドさんが大好きになっていました。
楽しい旅行になり、良い思い出が出来ました。
ありがとうございます。
感謝💖
「奈良市:平城宮跡 遺構展示館」写真は2022年11月のものです。
平城宮跡に立ち寄った際はここも一緒に見ておくと理解が深まります。
発掘調査で検出された遺構そのものが展示されています。
覆屋(おおいや)と呼ばれる保護がされた施設の中で展示されています。
第一次大極殿、朱雀門、東院庭園と同様に、文化庁が管轄する施設です。
おもな展示エリアは北棟・中棟・南棟の3つの建物で構成されています。
北棟は、内裏(天皇のすまい)の10分の1復元模型があります。
南門の北に正殿があり、儀式等の行われた正殿の前庭に立つようにして模型をみることができます。
また、内裏出土のスギの大木をくりぬいた井戸枠の実物展示がされており、レプリカではない感動が味わえます。
しばらく進むと、掘立柱建物(ほったてばしらたてもの)の遺構の露出展示があり、730年~770年の間に同じ場所に複数の建物が建て替えられた痕跡が示されています。
柱穴の重なり方を観察することで、それらの掘られた順番がわかります。
実際の遺構と、モニター画面の表示を見くらべながら見ると理解しやすいです。
中棟のおもな展示は、塼積官衙(せんづみかんが)(塼とは古代のレンガのこと)と呼ばれる役所の発掘遺構の模型、塼積官衙の建物の一部の復原模型があります。
また、発掘調査で出土した遺物の展示瓦・土器・木簡・塼などのほか、井戸枠や近隣の酒造施設から出土した木製の排水管があります。
最後の南棟ですが、建物内で塼積基壇建物跡の基壇北辺部とその北側の東西方向に長い雨落溝(あまおちみぞ)などが露出展示されています。
この露出展示ですが、遺跡にカビが生えたり劣化が進むと閉鎖(埋め戻し)されるそうなので、今後もずっと見られるかは不明です。
行くならお早めに。
千葉から伊勢・奈良の寺社巡りの旅で2022/6/4に訪れました。
第一次大極殿の東側にある考古学博物館です。
発掘調査で検出された平城宮の柱穴や溝などの遺構を、覆屋(おおいや)と呼ばれる保護施設の中で保存・展示されています。
井戸枠や木樋などの出土した遺物や、調査研究を基に復原した内裏(天皇の住居)の建物模型もあります。
職員の方が展示物を一つ一つ親切丁寧に説明して下さるのでよく理解できました。
特別史跡 平城宮跡 遺構展示館は、発掘調査で見つかった奈良時代の遺構を発見当時の状態で保存し、展示されている入館無料の施設です。
平城宮の中核施設である大極殿と天皇の住まいである内裏について展示。
平城宮総面積は約2
実物を見ることができます。
きれいな展示よりも、発掘調査時が分かる展示のほうがいい。
駐車場は、無料ですが、館内へのエントランスは、ダメ。
古代の人のほうが、緻密な設計をしています。
発掘の様子がよく分かる。
とても勉強になりました。
スタッフの方が親切に解りやすく説明してくれました。
思いの外内容が充実していて良かったです。
念願かなって初めての訪問です。
ボランティアガイドの方に、持ち続けてきた疑問をぶつけてみました。
「1916年平城宮跡を横切る近鉄の線路を敷いた時、遺跡の保存について議論に成らなかったのですか?」当時、平城宮跡のエリアがもっと北に有るとの認識であった、とのことでした。
そして今日線路の移設の話しは有っても実質難しい現状が有るとのことでした。
(当事者:近鉄、国交省、文化庁、奈良県)疑問が解消出来、胸のつかえが取れました。
ボランティアガイドさん有難う。
発掘、発掘と言葉では聞きますが。
なかなかイメージが出来ませんでした。
この施設は具体的に発掘現場が展示してあるので一目瞭然です。
その他、発掘に関する資料満載。
平城京散策では最初に寄る施設と思います。
発掘調査を現状保存しています。
詳細はボランタリーの説明員から説明を受ける事が可能です。
トイレと売店が共にあるので、ここで準備を整えるのも良いです。
復元されたミニチュア模型が細かいです。
雨水の浸入した箇所があるので、外は防水シートが張られた箇所があります。
維持が大変ですね。
当時の建物を再現した模型や本物の遺構が良いです。
平城宮跡内の一隅にある。
ここは遺構や遺物の単なる展示ではなく、この壮大なる平城宮の全てのエッセンスがつまっている。
疑問に思っている宮跡の多くの謎が、ここで解かれることになる。
第二次大極殿の基壇土層の剥ぎ取りなどを、わざわざ展示しているのがその一例だ。
この展示館のすぐ横は内裏跡だ。
奈良時代を思い、いっときタイムスリップするのも面白いと思う。
名前 |
平城宮跡 遺構展示館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-30-6753 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
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今年の新年の4日に帰省してきた家族と一緒に平城京公園に自転車で来てスタンプラリーの一箇所ということもありこちらの施設も訪れました有料レベルの展示物とその上観光ボランティアさんたちもいらしてくださって丁寧なガイドもしてくださいますとっても有り難い施設と思いますはじまりの奈良大和國のロマン溢れる施設と思います。