参拝客が一人も居ないのが余計寂しく感じました。
お伊勢さん迄行かなくても摂津市に有りました❗️
神社の鳥居に懸かる扁額や社名碑には、「若一王子 味生神社」とあります。
一津屋の元の集落は、淀川沿いの自然堤防に沿って並び、その中で堤防に向いて神社はあります。
これは、かつてはこの前より、「宮の渡し」という私営の渡し船が出ていて、淀川対岸の河内との行き来があったためです。
正面が、人を迎える淀川に向いているのです。
この神社は、元は北西の神崎川の所に鎮座していて、「大化の改新」の頃に即位した孝徳天皇の離宮の「鯵生(あじふ)の宮」でした。
ところが、後に「平安京造営」の時に、水上交通路の「安威川」を西に向かわすために「吹田砂嘴(すいたさし)」を開削して、神崎川(三国川)通しました。
その時に新しい流路となったために遷座し、祀られていた三柱の祭神(皇大神、若一王子、八幡大神)を三社に分けたそうです。
三柱のうちの「若一王子」をここに祀りました。
「味生神社」の社名に「若一王子」と、ついているのはそのためです。
同市別府(べふ)にある皇大神を祀った「味府(あじふ)神社」とは、元は同じ神社ということです。
【「あじふ(aji-hu)」の「ふ(fu)」は、古語の「ふ(hu)」なので、現代風に発音すると「う(u:)」となります。
したがって「あじゅう(aju:)」と読むのが妥当です。
】
結構広くて、綺麗な神社です。
西側に味わい深い集会所があり、集会所の入り口付近にある清潔なトイレも使えます。
人が少なくて落ち着けます。
にゃんこもお参りに来ています。
昔は芝居小屋だったらしいです。
枚方大橋と城北大橋の間は自転車で100回以上走っているが、左岸も右岸も河川敷道路か堤防道路ばかり。
本日初めて右岸の車道を走ってこの神社を見かけた。
道路から見通しの良い実にシンプルな神社。
隣に公民館が有り、境内は地域のコミュニティー広場のよう。
石造りの鳥居が新しく実に立派で気持ちが良い神社だ。
普段は無人で閑散としている神社。
周辺は瓦葺きの日本家屋が残る長閑な地域です。
おみくじなどできますよ。
名前 |
味生(あじふ)神社 |
---|---|
ジャンル |
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電話番号 |
06-6349-8721 |
住所 |
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関連サイト |
https://osaka-jinjacho.jp/funai_jinja/dai2shibu/settsu-city/t26.html |
評価 |
3.7 |
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朝の8時半ですが誰も居なく掃除もしてませんでしたが、参拝客が一人も居ないのが余計寂しく感じました。
その方がご利益が有るかもです‼️