茨木童子が小川に自分のすがたを映して鬼であることを...
茨木童子が小川に自分のすがたを映して鬼であることを知ったという「茨木童子貌見橋」の石碑があります。
地元の人たちが木製の記念碑を橋のたもとに建てておられたが、雨風にたたかれ文字もよく読みとれないようになっていたそうで昭和50(1975)年に当時の新庄町自治会長が記念碑をつくり市に寄贈されたものだそうです。
唯一のブランド(原文)只有牌子。
『摂陽群談』では、捨てた親を恨むことなく、生みの親への報恩の念を述べ、末期を見とどけて、まわりの人たちに丁重にあいさつする模範的な人間のように描かれている。
毎年、童子が帰って行った日に、黍団子を作って祝ったという。
名前 |
茨木童子貌見橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.2 |
地元の伝承に関する石碑が実際に見られるのは面白い。