京都に立ち寄ったのでご挨拶しなきゃ!
21年3月24日に訪れました。
勢至堂は知恩院最古の堂宇で、法然上人終焉の地である大谷の旧跡に建てられました。
御廟は法然上人のご遺骨を納めています。
緑も多く、清々しく、厳かな雰囲気の場所でした。
桜もキレイに咲いていました。
方丈庭園を拝観する場合は、勢至堂より前に方丈庭園から行ってください。
石段の階段を何度も登り降りしなくてすみます。
1530年に再建された旧御影堂で、現在の知恩院の中では最古の建築物といいます。
法然上人が往生を遂げられた時に現れたと言われる紫雲を今に伝える「紫雲水」や御廟、拝殿が近くにあって、法然上人をもっとも近くに感じることのできる場所だと思います。
御本尊:勢至菩薩知恩院境内の東側、石段を上った先の小高い場所にあり、本地堂とも呼ばれています。
付近は法然の住房のあった地であり、境内の建物では最も古く、室町時代である享禄3年(1530)の建築といわれています。
建立当初は本堂(御影堂)でした。
浄土宗では、法然を勢至菩薩の生まれ変わりとしており(法然の幼名は勢至丸)、法然の本地仏として建立されたものと伝えられています。
拝:2020/09/17
法然上人が住まいされた大谷禅房の跡であり、この地で往生を遂げられたと伝わる、知恩院発祥の地に建つお堂です。
ご本尊に法然上人の本地とされる勢至菩薩がお祀りされています。
勢至菩薩がおまつりされているお堂で、気持ちがとても落ち着きます。
毎年、弁栄上人と空外上人のお墓参りの際、必ず参拝しています。
お堂内にあがれますので、靴を脱ぎましょう(*´∀`)ノ。
ここ勢至堂が、かつての御影堂であったとのこと。
この狭い一画が知恩院の全てであった。
御影堂が今の地に移動した後に勢至堂として1530年に建てられた。
法然上人当時の建物ではないがかつての雰囲気を味わえる唯一の建物。
今の知恩院の豪華な建物は江戸時代、徳川家の菩提寺として二条城と連携した朝廷を監視する幕府の城であった。
その為、現在のの建物はお寺としての雰囲気よりも城の雰囲気を醸し出しているのが残念だな。
流罪の地から戻った法然上人が勢至堂のある場所で崩御している。
入るにはスリッパが必要で、静かに過ごすには良い場所です。
それが来ると、たまたま大雨が降っています。
(原文)需拖鞋入內,清幽的好地方。
來的時候剛好遇到大雨,別有一番意境。
靴を脱いで入れます。
勢至菩薩様は午年の守り本尊様なのですが、勢至菩薩様を祀っている所が少ないので、京都に立ち寄ったのでご挨拶しなきゃ!と思って参りましたが、遠いひたすら遠い。
荷物を持っていたので諦めようかと何度も思いながらやっとご挨拶ができました。
知恩院の御朱印3種+濡神さんの御朱印がいただけますが、勢至菩薩様の御朱印もあります。
御影堂が建立されるまでは御影堂だった建物だそうです。
法然上人が入滅まで念仏を唱え続けた場所に建立された知恩院発祥の地だということです。
現在のお堂は享禄3年(1530)に再建されたそうで現存する知恩院最古の建物だそうです。
名前 |
勢至堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
「勢至堂」様には、私のご先祖様のお墓があります。
私も 今ではもう高齢者になり、いつまで この階段を上がって 🙏お墓参り=お墓掃除🧹 ができるのか わかりません……もうじき お世話になるお墓🪦なのに、歳とともに 身体が思うように動かなくなり、そのため 年々 🙏お墓参り=お墓掃除🧹 が手抜きになっていくことを、忍びない思いで鬼門待ちしています…🙀😹🙏