鎌倉時代に創建された臨済宗の禅寺です。
放光山 正眼寺(臨済宗大徳寺派) / / / .
鎌倉時代に建てられた。
曽我兄弟の伝説が伝わるお寺。
曽我兄弟の供養塔がある。
東海道を挟んで向かいに地蔵堂もあったが戊辰戦争で全て焼失した。
鎌倉時代に創建された臨済宗の禅寺です。
境内裏山に建つ曽我堂には、曽我兄弟所縁の木造地蔵菩薩立像が安置されています。
また、兄弟が力試しをしたと伝わる【槍突き石】があります。
曽我兄弟のお堂があります。
足湯もありましたが運営はされてない…?水溜みたいにはなっていましたが温かったです。
お墓の中なので静かに過ごされると良いと思います。
戊辰戦争で本来あった本堂が焼失し、それから長い間茅葺き屋根の仮本堂だったようです。
経年劣化や関東大震災で建物の傷みが激しくなり、関係者の尽力により、実業家・今村繁三氏(1877~1956)の別荘を昭和7年に移設する運びになりました。
当時の金額にして千円(安!)堂々とした玄関は移設の際に新しく造られたものです。
大きな屋根で全体を葺くのではなく、庇によって屋根を分割することで軒先も下がり、こじんまりとなり、別荘建築らしい造りとなっています。
2020.06/28記。
縁起 湯本地蔵堂別当 (勝源寺) → 正眼寺創建 不詳再興開基 上田志な春秋の彼岸に金箔彩色襖絵、木造伝曽我五郎地蔵菩薩立像、木造伝曽我十郎地蔵菩薩立像が一般公開されている。
拝観 2020/03/22
曽我兄弟の供養塔があります。
本堂裏手お墓の上の方へ上がると曽我堂があります。
足元があまりよくないのでスニーカーなど歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
またお寺では珍しい足湯もありました。
2~3人くらいしか入れなさそうだけど、タオルも持っていけばよりよいかと!
神奈川県足柄下郡箱根町の〔正眼寺〕に芭蕉句碑がある。
山路来て何やらゆかしすみれ草 この句碑は明治初年に火災にあっており、碑面が焼けたとのこと。
また、境内には〔曽我兄弟供養碑〕もある。
前の通りは〔旧東海道〕で、いよいよ箱根の山中へと入っていく。
(東海道の芭蕉句碑 ⇒ 富士見平ドライブイン)
名前 |
放光山 正眼寺(臨済宗大徳寺派) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0460-85-5638 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
東海道に面していただけあって曽我兄弟や芭蕉など著名人の足跡がある。