温泉と丁寧な接客で気持ちよく過ごすことができました...
シャワーの水圧が低いのが難点ではありますが歴史的な価値も含めて概ね満足です。
部屋で全てが完結してしまう宿よりもこういった昔ながらの宿泊する側もしっかりとした配慮ができるお客さんしか良さがわからないというスタンスがいいところだと思いました。
名高い文人がじっくり一日を過ごしてきた趣を残しつつも現代必須な快適さもカバーするというバランスには難しさがあるのだと実感しました。
後世に残すべき宿だと感じました。
2月末に宿泊させていただきました。
貸し切りの小丸風呂が大人気で、どの時間も埋まっていました。
(貸し切り湯は到着後の予約となっています)私は貸し切りではない大丸風呂と岩風呂を利用しました。
早朝に浸かった大丸風呂も良かったですが、岩風呂は包み込まれるような安心感があって、どちらかというとこの岩風呂のほうに何回でも浸かりたいと思いました。
お料理も桃の節句にちなんだ盛付けなどでとても綺麗でした。
もちろん味もとても美味しかったです。
20年近く前に連れてきてもらって以来の利用でしたが、当時の記憶のまま100年以上前に造られた建物にかかわらずあちこちがピカピカでとても美しかったです。
お手洗いも部屋にはありませんが、窓など凝った造りになっているのも見所ですし、清潔に保たれていました。
またきっと利用させていただきたいと思っています。
とても雰囲気のある素敵な建物とおいしいお料理、温泉と丁寧な接客で気持ちよく過ごすことができました。
今度は新緑の時期に伺いたいなと思います。
これぞ箱根の老舗旅館でした。
近くの環翠楼と同じくらい昔からあるようです。
特に大丸風呂と小丸風呂がここ独自の浴槽のデザインでよかったです☺
結婚記念日のお祝いで宿泊しました。
文化財として認定されており、建物はもちろん、サービスも素晴らしかったです。
またぜひ利用させていただきたいです!駐車場の位置が分かりづらいので、行かれる前にどこにあるか調べておいた方がいいと思います。
何年か前から細々と箱根の老舗旅館を巡っているところです。
真夏の桜一のお部屋からの景色は、ちょうど大きな枝ぶりの良い百日紅の紅い花が満開で、その百日紅と奥の深山と手前の渓流のコントラストが『ここが湯本からすぐ?』と思う自然美の絶景でした。
お部屋の世話をしてくださった女性の方を始め、スタッフの方々は温かできちんとされていて、老舗旅館ならではの筋目の通って行き届いたおもてなしと、よく保存されている歴史ある建物やお風呂、お部屋、それぞれの調度品が、日々の疲れを癒してくれました。
次はいつ頃行けるのか…。
次はまた別の季節でもお伺いしてみたいと思っています。
※お部屋に置いてあった周辺観光地の手書きの案内が収まっているファイルは必見です。
箱根塔ノ沢での定宿にさせて頂いています。
テキストレビューは多くの方がされていますのでそちらに譲り、写真でこのお宿の良さを伝えられたらな、と思います😃(スマホからの閲覧推奨 写真が表示されない場合は私のアイコンをクリックして下さい)
三年前に泊まりましたが、担当の仲居さんが素晴らしかった。
古の風情を楽しむには最高の旅館です。
いつかまた行きたい。
風情があって、これぞ温泉旅館!!中庭、廊下、お風呂全てが日本らしい和の温かみ溢れる居心地の良い旅館です♪
景色も良く、文化財の建物は古き日本の素敵な内装でした。
しかも、懐石料理もたいへん美味しく、食物アレルギー対応もしっかりしてくれました。
お風呂は5つもあり、泉質もよく、楽しめました。
たまたま空いていた日に泊まれたので貸切風呂を満喫できたのだと思います。
100年以上を経た純和風建築の見事さに『和』の伝統を感じ、機能的なホテルやリゾートでは決して味わえない感動的な宿泊となった。
かけ流しの泉質も素晴らしかった。
泉質)アルカリ性単純温泉♨️大丸風呂、樽風呂好きには最高です。
水面に自然林が反射して、癒されます🏞温泉60℃の高温なので、山の水で加温されてます。
湧き水が流れる岩風呂は、西洋風なお風呂♨️🚙小田原厚木道路 小田原西IC→10分🚞箱根登山電車 塔ノ沢駅→徒歩5分。
穏やかで風情のある素晴らしいお宿。
心のこもった対応、美味しい食事、温泉にそれぞれ堪能しました。
明治創業の老舗旅館、正面以外の建物外観は殆ど判りませんが、内装は古い年月を感じる作り、しかし、古いからといって老朽化している建物とは違い、綺麗に維持されており、色々な部分に当時に建築手法が伺えます今のバリアフリー的な宿ではないので不便な部分もありますが、建築された当時はバリアフリーなんてありませんので…肝心な温泉も適温でゆっくり浸かれますが、大浴場ではないので数人で一杯になってしまいます部屋食ですが手際良く、多からず少なからずで丁度良い感じ、朝食で出されたアジの干物も大きくて温かく、とても美味しく頂けましたお部屋からの眺めは、部屋の場所を地図上で比べて吟味した方が良いと思います部屋によっては道路に近く、車の走行音が聞こえて雰囲気を壊してしまいます全ての部屋が違うので、次はどの部屋を選ぼうか迷ってしまう、とても良い旅館です。
箱根湯本から少し上ったところにある、塔ノ沢の老舗温泉旅館。
建物のすべてが国登録有形文化財に指定されている。
調べたところ、オフシーズンの箱根観光の先駆者となった旅館らしい。
唐破風様式の玄関を目の当たりにした瞬間に興奮が抑えきれない。
それくらいの風格を備えているのだ。
さらに玄関に入ったあたりからその歴史を感じさせる佇まい圧倒され、気持ちは高揚するばかり。
中居さんにもてなされて部屋へと向かう中途の廊下も、京風のきめの細かい意匠の数々が建物の至る所に散りばめられており、来る者の目を飽きさせない。
部屋へ向かう途中の中庭も、古い建物と美しく調和が取れており、息を吞むばかり。
今回通された部屋は桜五(というか、部屋は自分で指名したわけなんだが…w)。
現在では原則造ることのできない純木造の3階に、三方角部屋という空間的にぜいたくな造り。
意匠は他の部屋ほど派手さはないが、それでも造りのひとつひとつが見事である。
硝子障子の楕円形の窓から見える箱根の山々や流れる車の数々、早川の急な流れが実に趣深い。
お茶請けの湯もちが上手すぎて、翌朝箱根湯本で大急ぎで買ってきたwこの旅館は建物だけではなく、温泉ももちろん魅力の一つである。
丸風呂は大丸と小丸と2種類あり、大丸風呂は某鉄道会社のCMに採用された実績を持っている(旅館の入口でエンドレスでCMを流していたなあw)。
松の幹をくり抜き組み合わせたという浴槽に、真鍮と大理石がはめ込まれ、見事な造形美を成している。
見る角度、入る角度によって、様々な楽しみ方ができるのもこの浴槽の魅力なのかもしれない。
更衣室の造りも木の意匠が素晴らしかったことも、ここに書き加えておこう。
ちなみに男性は丸風呂に入れるのは19:00くらいまでと短めだったような気がする…食後に入った岩風呂は丸風呂とは違った雰囲気を味わえる。
ルネサンス調でお城もビックリの岩の積みようそして、見事なモザイク調の美人と、西洋的なレトロ感を楽しめる。
こっちの方が源泉から近いのか、お湯の温度はやたら熱い。
翌朝に入った貸切風呂も、浴槽や石垣、舟天井と造りのひとつひとつが見事で飽きることがない。
ちなみにここの温泉は高温なため、湧水を加えているとのこと。
それでも岩風呂の熱さと言ったら…w夕食はこれという看板料理や派手さこそはないが、ひとつひとつが丁寧に作りこまれており、上品な味を楽しめた。
それは朝食でも同じことであった。
奇しくもこの日は満月で、雲一つない塔ノ沢をまばゆく照らしていた。
硝子障子を開けて年季の入った腰掛けにもたれかかり、満月を仰ぎながら急流早川の轟音を聞きながら箱根山の純米吟醸を傾ける…まさに至福なひと時であった。
チェックアウトする前に大広間を見学させてもらったが、床の間に舞台に豪快な造りで、天井や欄間の奇抜な意匠の数々も目を引くばかりである。
ここで何かイベントがあったら観衆として佇みたいw最後はバー帰郷へ。
ここは営業している日がある聞いて夜に尋ねてみたが、お店は閉まっていた。
かの文豪、大佛次郎が揮毫したお店だけあって、純和風な旅館とは一線を画したハイカラな雰囲気が漂う。
カウンターにいた女将さんらしき方からこの旅館やバーについてお話を伺うことができたが、昭和50年代に時代の流れに乗ってビリヤード場からカラオケに改修したとのこと。
平日なら一人で泊まれること、そして何よりも、空いていれば予約時に部屋を選べるのがこの旅館の魅力と言ってもいいだろう。
古い建物のの性質上か部屋の中にトイレはないが、外のトイレは洋式の新しめのものになっており、不便さはない。
ただし、古い建物ゆえ、足腰の弱い人にはお勧めはしがたい(1階の部屋はあるけど、温泉はすべて地階なので…)。
建物の状態は必ずしも良いとは思えず、急激な気候の変化の中、古い建物を取り巻く環境は厳しくなっていくと思う。
しかしながら、いつまでも残してほしい建物そして、そしていつまでも続いてほしい暖かいおもてなしの心を持った旅館だと心の底から思った。
湯とホスピタリティと古式ゆかしい建物の様式と夕食(ここ大事です。
朝食ではなく夕食です)を愛でるお宿。
逆に星一つの人の気持ちも分かるので、良と不可の両方のレビューを読んでから行くかどうか決めるのが良いと思います。
一人泊は平日のみ可だそうです。
サービスがいい。
料理もあっさりして美味しい。
建物は古く雰囲気あるが、隣との壁が薄いので音が聞こえやすい。
絵に書いたような由緒正しき昭和の温泉旅館。
外国の方が多いよう。
仲居さんの感じは良かったが従業員の方が廊下で電話してたり雑談してたり勿体ないところも。
箱根で愛され続けて120有余年、明治23年(1890)創業の老舗旅館。
もともと早川の上流にあったが、明治43年の早川の洪水により建物が流失。
下流域にあった「玉の湯(創業明治20年)」という擬洋風建築の別の旅館を転用して現在に至る。
多くの文人・著名人たちが愛した宿で見られる魅惑的な意匠の世界。
そこには訪れる者を異空間へといざなう、めくるめく数奇屋のワザがあります。
各広間の建築年代は大まかに下記の通り玄関・竹 明治20年梅 明治末期桐・桜 大正5〜6年大広間 大正7年H30.04/07記。
残したい「20世紀遺産20撰」のひとつ。
国指定有形登録文化財です。
明治期の建築で手の込んだ造詣が至るところに光り、見るものを飽きさせない。
爛漫や天井、透かし窓など、当時の作り手の拘りが存分に堪能出来る。
木枠の窓ガラスはよく見るとシワのある昔の手延べガラス。
しかもお部屋一つひとつ表情が全て違う。
お客様が居たので全部は見れなかったものの、親切な仲居さんに空き部屋を案内して貰い、その豪華さに感動すら覚える。
明治期の木造建築、旅館建築では非常に貴重な物件では。
お風呂はこじんまりとした浴槽ながら、かけ流し加温加水消毒無しの鮮度の良い温泉。
かつて小田急電鉄のポスターにも採用されたそうです。
湯上がりに、畳の大広間で浴衣でうたた寝。
何とも贅沢感に大満足です。
お料理はお部屋だし、料亭で頂くような和を満喫出来る豪華で美味しいものばかり。
女将さん、仲居さん皆さん親切な案内と対応に感謝します。
外国人の友人がいれば是非案内したい。
Wi-Fi完備、食事も美味しくサービスもとても行き届いています。
海外の来客があれば古き良き日本建築を体験させに是非お連れしたい。
部屋によってはとても寒いので☆1つ減。
冬でなければ問題無しと思います。
文化財の宿と言うだけあり、素晴らしい歴史を感じる宿であった。
建物は年季が入って貴重な経験をさせてもらえるが、トイレで水が流せないし肝心の温泉が熱くて入れなかった。
これだと意味無い。
ご飯は悪くないが良くもない。
建物は美しく、食事は美味しい。
最高の旅館です。
毎年5月に福住楼へ訪れます。
時代や時間の流れを忘れさせてくれる宿。
小田急ロマンスカーの箱根PRに使われた丸風呂も楽しみのひとつではありますが、何よりも毎年楽しみなのが、部屋で食べる夕食の見た目と味のクオリティーが高いところです。
雰囲気のある老舗旅館。
お食事も美味しいし、源泉掛け流しで名物の丸風呂はもちろん、趣きのある岩風呂もいい。
家族風呂があるのも気に入っている。
スタッフも皆、感じ良く、暖かみがある。
始終行きたい宿である。
古きよき日本の旅館。
仲居さんも皆さんフレンドリーで、温泉もとても心地よい。
英語も対応可能なので、日本国外からの旅行客も多め。
名前 |
福住楼 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0460-85-5301 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.6 |
宿泊でなく宴会で使用させていただきましたが個人的には古い旅館は宿泊しないかな笑ただ建物は歴史を感じて素晴らしい。