近くを散策したので中へ入ってみました。
大阪府立中之島図書館 / / / .
ビジネスと大阪の資料・古典籍に特化した多彩なサービスを提供している図書館で、建物は国の重要文化財に指定されています。
野口孫市氏が設計を担いました。
約55万冊の蔵書があり、本館1階では5大紙(朝日・産経・日経・毎日・読売)と各種業界新聞、本館2階ではビジネスに関する調査資料や業界資料、本館3階では大阪にまつわる資料が閲覧できます。
ギャラリーやワークショップに利用できる多目的スペース(本館2階108.81㎡、本館3階256.21㎡、別館2階144.18㎡)も用意されています。
また、本館2階には北欧の伝統的な家庭料理が楽しめる「スモーブローキッチン中之島」が入っているので、ランチからディナーまで楽しむこともできます。
駐車場は建物の北東側にタイムズがあり、18台駐車できます。
京阪電車のイベントをやっていました。
地下鉄を掘っている時の映像が見れました。
何十年も前に便利な機械がない時代に地下鉄を掘ったのが凄いな〜と思う映像でした。
中も立派な造りでした。
2022.02に訪問設計者は野口孫市(のぐちまごいち)と日高胖(ひだかゆたか)の2人ギリシア神殿のような正面玄関とドーム状の中央ホールが印象的な建築作品ルネサンス様式を基調とした正面玄関は細部まで細やかな装飾が施されていて美しいです。
中央ホールは外観と対照的にバロック様式を基調とした空間になっています。
ステンドグラスの天窓と緩やかな曲線美を描く階段が美しかったです。
階段とその装飾は国産の木材でつくられており、和のエッセンスを感じられます。
中之島を散策中に重厚な外観が目にとまり、近づいて図書館だとわかりました。
入っていいのか少し迷いましたが、無料で見学することができました。
内部も天井のドーム、美しい曲線の階段、各装飾品どれも見入ってしまいます。
また、閲覧室も当時の雰囲気がそのまま感じられるようで素敵でした。
1904年(明治37年)に建てられており(本館)、国の重要文化財に指定されているそうです。
建築物を見るのが好きな方にはおすすめです。
図書館としてよりも歴史的建造物としての価値が高い。
住友家の宗主が寄贈し、当時の最先端の技術を取り入れた建造物。
ガイドさんの説明を聞くと、細かい造りにまでこだわった部分を知る事が出来ます。
この図書館は明治37年に開館されたそうです。
住友家の宗主が寄贈し、当時の最先端の技術を取り入れた建造物で外装はルネサンス様式、内装はバロック様式によるものだそうです。
ギリシャ神殿をのような建物と内部の階段そして天井と彫刻は他の図書館にはありません。
建物内にはカフェがあります。
◽アクセス①御堂筋線「淀屋橋駅」①:徒歩5分②京阪本線「淀屋橋駅」①:徒歩5分③京阪中之島線「大江橋駅」⑥︰徒歩5分④京阪中之島線「なにわ橋駅」①︰徒歩5分◽「星々の悲しみ」 ︰宮本輝. 〜 中之島紀行 〜. その舞台となった府立中之島図書館. 上方落語の噺の宝庫でもある中之島. 界隈を経巡りました。
◽文学碑巡り①梶井基次郎 「檸檬」 文学碑︰靭公園②「泥の河」 の舞台の地の碑③宮武外骨ゆかりの地碑④水上瀧太郎 「大阪の宿」 碑⑤三好達治 「乳母車」 文学碑.◽「中之島図書館」 概要▪️1904(明治37)年、住友家第15代当主. 「住友吉左衛門友純」 が大阪府に寄贈▪️建築様式. 【外観】ルネッサンス様式. 【内部】バロック様式▪️文化財 ︰国重要文化財◽「中之島図書館」 入館ガイド▪開館時間︰月~金曜日/9:00~20:00. 土曜日/9:00~17:00▪休館日 ︰日曜、祝日. 3月・6月・10月の第2木曜◽昭和の大学生日記▪学生の頃以来の訪問でした。
. 当時は、レポート提出のための参考. 文献探しで精一杯で、周囲の景観に. 目を向ける余裕などなく・・・▪文献コピーが1部40円で気軽にコピー. を乱発と言うわけにもゆかず・・・▪中之島周辺の様変わりに目を奪われ、. 通り過ぎてしまいました。
▪取扱う蔵書も、ビジネス書と古典籍に. 特化した図書館となり、唯々戸惑うば. かりでした。
◽ゼネストの季節▪70年代は、鉄道のストが風物詩の一つ. だったような時代で、幾度となく早朝. の「御堂筋パレード」 をさせれました。
▪公共交通機関のすべてがストップし、. 梅田〜難波間を約1時間費やして無言. でひたすら行進しました。
▪ストの乱発と民心からの乖離により、. 次第に一般大衆の支持を失ってゆき. やがては国鉄解体へと繋がって・・・。
▪オイルショックにより、戦後高度経済. 成長が終わりを告げ、企業はひたすら. 減量経営へと向い、. 学生たちは 「大学は出たけれど」 時代に. 直面し途方に暮れる時代でした。
▪その深刻な世相に、我関せずと能天気. にストを打ち続けたのです。
▪何故、迷惑をかけ続けた一般国民への. お詫びと感謝の気持ちを表わせなかっ. たのか! 国鉄解体は、正直ざまあみろ. でした。
▪所謂、平国民は、支配階級と労働貴族. の狭間で貧乏くじを引かされました。
建造物としても立派な、古き良き大阪を体現した図書館。
カジュアルな図書館ではなく、源氏物語のような貴重書などを収蔵。
展示会やガイドツアーなどやっていて、どっちかというと博物館。
まあ普通に本を借りたり読んだりできますけど。
近くを散策したので中へ入ってみました。
歴史的な建物でかっこいいです。
コロナ禍だからなのか、入口と出口が分けられてて、入るのが1階、出るのが2階と案内を受けました。
2階はビジネス系の本が中心で3階には大阪に関する史料や企業の歴史、系譜をまとめた本がありました。
歴史を感じる図書館です。
図書館としては昔程本がそろってないように思います。
昔は美術の本を見によく行ってました。
今カフェが☕️🍰出来ています。
パンの🍞🥐🥪上にローストビーフがのってるのや特殊な野菜🥦🥬がのっている独特の料理です。
図書館で食べる物の方が美味しいですけど、持ち帰りも出来ます。
セルフサービスのウォーターには野菜をつけたりフルーツ🥭をつけたりして二種類の香りを楽しめます。
毎週土曜日10~15~¥500で、時間・30分~50分ほど、5名まで同行できるガイドツアーに参加。住友家の寄贈した金額は建設費だけで、今の価値で40億円❗、基礎には太い胴回りの松の木を多数打ち込んである、会議室の天井に張ってある布地が錦糸を織り込んだ西陣織、会議室の窓ガラスが建設当初の貴重なもの(紙漉きみたいに溶けた硝子を伸ばして作ったらしいけど、職人・技術が絶え、今では再現不可能)、電気式の呼び鈴ボタン、今でも現役のヒーター、菅公(菅原道真)ら8人の哲人・学識者の名前のレリーフがある、等の細かい説明があり、ドームのステンドグラスや、正面玄関前の水漏れの点検をしたいけど、文化財の修復には申請から着工まで時間がかかるのが大変と云われた事に現場の苦労を感じました。
後、館内にはデンマーク生まれのオープンサンド・スモーブローを提供するカフェがあります。
今回は見送ったので、次回は入りたいと思います。
20/10/24 訪問。
1904年(明治37年)竣工、1922年に左右の両翼を建て増しし、現在の形となったそうです。
ネオ・バロック式の建物で威厳たっぷりの建築物です。
1974年に重要文化財登録。
大阪に2館ある公共図書館の一つで、古文書や大阪関連の文献、ビジネス関係分野の書籍・資料に特化しており、蔵書数は約55万冊。
この日は中之島周辺の近代建築巡り。
レンタサイクルを利用して訪れました。
以前は一時期ここで資格を取得するための勉強をしに2週間ほど立てこもった事があるのですが、それ以来実に20年振りの訪問です。
その時は勉強に必死で観賞する余裕はなかったのですが、建物の前に立つと実に圧巻です。
元から図書館として建築されたそうですが、こんな立派な入り口にする必要がどこに…寄贈した住友家の見栄なのでしょうか?ちなみにこの正面は今は出口専用で、入り口は階段右脇にあります。
そこから中へ。
ガードマンがいるところで手を消毒します。
1階は新聞などの資料があるようですね。
過去記事を調べてる方が結構いらっしゃいます。
その横を抜けて2階へ。
そこが正面入り口から入ったところになります。
素晴らしいエントランスホールです。
階段両脇の淡い緑の照明が近代のような、近未来のような…独特の雰囲気を演出しています。
天井には円状のステンドグラス。
上を見上げた光景は階段と3回廊下が円形に見えて奥行きを演出。
その美しさにウットリします。
中央階段は踊り場から壁沿いに3階へ続いています。
下へは中央階段両脇から下りられます。
2~3階の各部屋は調べるものがなかったので、スルーしました。
何しに来たんだか(汗最寄りの駅は中之島線なにわ橋駅、ここは安藤忠雄氏設計なので電車で来た時は駅、公会堂、図書館の三点セットがお薦めです。
車の場合は公会堂にタイムズがあります。
駐輪場は公会堂の東側の地下にあります。
周辺は駐輪禁止なので、こちらをご利用下さい。
昔、毎日のように通っていました。
今はどうか知りませんが、本の盗難防止のため、入り口でカバンをロッカーに預ける必要がありました。
建物の外観がレトロでとても格好いいんです。
内装もいい感じ。
階段の手すりが重厚かつおしゃれです。
狭いので、蔵書数はそれほど多くはないです。
よく、芸術系の本を読んで、若いエネルギーをどう昇華したらいいのか考えてました。
場所柄、利用者はヒッピーのおじいさんが多かったです。
その後、耐震性を上げるため長期工事に入りました。
こちらも趣きのある建築物です。
自習室の静寂さはビックリします。
20数年前の話ですが…笑先日久しぶりに訪問したところ、二階からも入れるようになってました。
二階ホールのみ撮影可能です。
昔の自習室はなくなり、2フロア合わせて40席?ぐらいだそうです。
(Wi-Fi有り)正面から見える3階中央部の部屋も入る事が出来ます。
椅子、テーブル、本棚などには手を触れないように。
大阪市役所と大阪市中央公会堂の間に建つ重要文化財の府立図書館。
公共の建物でありながら、建築費は第十五代住友吉左衛門氏の個人寄付によって賄われています。
建物正面には立派な玄関が設置されていますが、現在は使われていません。
建物への出入りは、玄関の階段下にある出入口からします。
図書館の利用に際しては、まずは手荷物を指定されたロッカーに預けてからになります。
出入口から入ってすぐの受付の人に図書館の利用目的を伝えて、ロッカーのカギを借りましょう。
府立図書館として、専門図書館に特化しています。
大阪の歴史関係や博物館学系の書籍は揃っています。
開架棚はあまり多くないので事前のwebサイトで検索しておいた方が良いと思います。
上方芸能に関する資料はさらに充実しています。
ビジネスサポートを売りにしている事や歴史関係の調査をしている利用者が多いためか、コピー機は結構混んでいます。
名前 |
大阪府立中之島図書館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
06-6203-0474 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金] 9:00~20:00 [土] 9:00~17:00 [日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
明治時代のルネッサンス様式建築。
中之島図書館『smerrebred kitchen nakanoshima』@smorrebrodkitchenまるでギリシャ神殿のような佇まいの中之島図書館建築様式はバロック調で、静かな図書館の空気感に厳かな気分になる。
明治時代に住友家の寄付で建てられた何ともゴージャスな図書館。
近くには住友銀行本店があり、そちらも見所。
中之島図書館は一般的な図書館とは違い歴史的参考資料などが見られたり、企業向け資料などを扱う図書館のようだった。