早く公開されるといいのですが?
日本の初代総理大臣を務めた伊藤博文公は、風光明媚な大磯に魅せられ、日清戦争ののち、ここに居を構え「滄浪閣」と名付けました。
ほどなくして…韓国、李王家の皇太子であった「李垠(リギン)」は日本政府の招きにより幼くして来日し、大磯の伊藤博文邸で養育を受けました。
まもなく関東大震災に見舞われ邸宅は失われましたが、大正15年に李王家が再建し現在に至っています。
戦後、滄浪閣はGHQに接収されますが、返還された後は、長い間、民間のホテルの所有の元、結婚式場など幅広い用途に活用されました。
2020.02/24記。
荒れ果てていて痛ましい。
西武グループの持ち物になっていたが、この度国のものに。
中華料理店だったとき一度入ったことがあるが、ひどいものであった。
今回、大磯邸園公開というこで、南側のテラスのほうに初めていった。
関東大震災で倒壊したのでその後建て直されて、李王家のもちものであった。
お庭には、青銅器の鼎が放置。
王子の澁澤栄一のゲストハウスの玄関先にも置かれていたから、当時の流行であったのだろうとおもわれる。
12月25日までの期間限定で一般公開中。
ガイドツアーは予約締め切り。
庭園散策だけなら当日無料で見れました。
ガイドツアー当日朝キャンセル待ち出来ますが、参加出来るかどうかはその時によりわからないようです。
名前 |
滄浪閣跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
相当時間経ってるのに、まして海風あるのにくちてなく凄いし流石です。