山号はなく院号を播隆院と称する。
御朱印は東光寺でいただけます。
西美濃三十三霊場 第七番札所御朱印は無住の寺であるため第六札場の東光寺で頂く事が出来ます。
揖斐川町を見下ろす高台にあり白い大きな観音像から見る風景は絶景です。
無住のお寺になってしまっているということもあり車一台がやっと通れる道は枯れ枝や落葉が降り積もったままで、ほとんど参拝者がおられないのか廃寺に向かう雰囲気が漂っています。
いつ路肩が崩れてもおかしくないほど道の状態は悪く、工事中の立て看板はあるものの手が廻らないようで通行は出来ました。
駐車場はなく、駐車スペースとしては当寺を少し過ぎた展望台のある場所(金比羅神社と白い大きな観音像のある場所)に車2台程度おける場所があり(車の向きを変える転回スペースですが)、当寺へは少し歩いて戻ります。
普通車でも行けますが軽自動車向きの細い山道です。
すれ違い不可能ですので運転には注意が必要です。
猫は見かけなかったです。
エサを与える人もいないような場所です。
西美濃西国33霊場です🍀無住の余り管理されてない御寺です🍀猫屋敷になっている❗
名前 |
一心寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0585-22-0484 |
住所 |
〒501-0619 岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪2924−2−2 |
関連サイト |
https://www.town.ibigawa.lg.jp/kankoujyouhou/0000006089.html |
評価 |
3.2 |
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一心寺(いっしんじ)は、岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪の城台山山中にある阿弥陀如来を本尊とする浄土宗鎮西派の寺院で、山号はなく院号を播隆院と称する。
西美濃三十三霊場7番札所。
天保元年(1830年)に揖斐領主岡田氏家臣の芝山長兵衛が開基となり、伊吹山で念仏行を行っていた播隆のために一宇を建立したのが始まりである。
創建時は阿弥陀堂と称していた。
播隆は中山道太田宿で没し、葬られているが住持を務めていた当寺にも墓が設けられている。
明治12年(1879年)に一心寺と改称。
明治24年(1891年)には濃尾地震で倒壊するが、同26年に再建された。
平成29年(2017年)現在無住となっているが、春秋の2回寺宝の地獄絵図が開帳されている。