心をリラックスさせることができます。
熊野九十九王子社の大阪天満橋の第一王子の窪津王子からはるばる歩き続き、やっと音無川を越え、最後の五体王子社とされる第九十ニ番の発心門王子に到着です。
発心門王子の御祭神は、饒速日命で、神武天皇が東征する前に、先に大和に降臨していた天津神。
熊野古道中辺路道中で発心門王子近くに路線バスの停留所があります。
ここまでバスで来ると、ここから本宮までの約7kmを、ほぼ下りだけで歩くことができます。
少し中辺路を味わいたいというハイカーには最適なコースです。
初心者向け熊野古道体験コース出発地点です。
アップダウンはありますけど、熊野本宮大社まで下りのコースでぼちぼち歩いて2時間ちょっとでしょうか?昔の雰囲気を持つ古道はそんなに多くないように見えました。
周辺の宿に宿泊するとこちらまで送ってくれます。
私の場合は、宿から熊野本宮大社駐車場まで自家用車を移動しそこからマイクロバスで送ってもらいました。
この場所から、熊野古道を通り、熊野本宮大社まで行くことができます。
約3kmあります。
正に山道です。
ここまでは、バスを利用しないとならないと言われました。
私は、前日宿泊した旅館の送迎バスで来ました。
本宮大社バス停より発心門手前までバスで移動。
本宮大社へ歩いて戻る方はバス停から発心門まで行くとまたバス停に戻るので注意。
本宮大社までのハイキングコースの出発地です。
距離もちょうどよくおすすめです。
かなりハードですが、那智の滝を出て大雲取越経由でずっと歩いてくることもでき、その時の感動は忘れられません。
本宮からのバスで終点で下車しましたが、こちらまではさらに山側?に数百メートル歩いて到着。
こちらから本宮までの熊野古道がスタートするんだな!と気合が入りました。
熊野本宮大社までのプチ古道体験の出発点。
猪鼻王子と水呑王子の間にある王子で、鳥居や社、ベンチや水飲み場が整備されています。
ここから熊野本宮までは約2時間で道も下り道となるため、ほっと一息つける場所だと言えます。
中辺路のハイライトとして、ここから熊野本宮までの間を歩く方も多いようです。
五体王子の一つに数えられることもある重要な王子の一つで、昔は修行門、菩提門、涅槃門、発心門の4つの門があったり、大門だけがあったりと時代によって異なるものの熊野本宮の門として認識されていた王子です。
※2020年9月現在、猪鼻王子法面への分岐は通行止めです。
林道が湯川王子への迂回路になっています。
予備知識ゼロ、信仰心皆無、宗教法人嫌いで初体験する熊野古道。
世界遺産だったというのも初耳のような気がする。
大斎原駐車場に車を置き、「大日越」「赤木越」と時計回りに周回。
それなりの距離と標高差になったが、水は600mlペットボトル1本で済んだ。
出会ったハイカーは発心門王子以降の後半4人、前半ゼロ。
ナイス閑散ぶり。
大日越と赤木越は、唯物論ぽく言えば、単なる「主に杉で構成される低山のトレッキングルート」である。
「世界遺産熊野古道」というプレミアムなコピーがなけりゃ、ただの退屈なトレーニングじゃねえかと初めは思ったが、随所にある古の遺物と解説の案内板が充実していて、好奇心をくすぐられ、飽きない。
指差しのイラストをあしらった165年前の道標には驚いた。
後半は舗装道が現れ、登山の要素はほとんどなくなるが、廃れゆく集落を巡る切ない社会見学になり、これまた印象に残った。
なお、大日越と赤木越では、シューズはもちろんポールなどの登山ギアもあったほうがいいが、発心門王子-本宮のメインルートは、ビーサン可だと思うほどぬるい。
※音無川災害復旧護岸工事を理由に、赤木越分岐-発心門王子間に迂回路の案内があるが、無視して本来の古道(この箇所は林道)を行くべし。
工事を脇に見ながら広い林道を歩くのに何の危険もなかったからだ。
迂回路は凄まじい遠回りで、体力を無駄に消耗する(夏場なら死活問題)。
こんな迂回路を設定した輩は、極端な事なかれ主義の小役人に違いない。
森林の中に神々しい雰囲気が浮かんでいます。
平成30年2月訪問。
2018年3月訪問。
熊野古道にはいろいろなコースがありますが、ここから本宮大社までのコースが入門者向けだというので挑戦しました。
熊野川河川敷の駐車場に車を置いて、世界遺産センター前のバス停から龍神バスの「発心門王子行」で終点下車。
運転手さんの簡単なアドバイスに従って歩き始め、本宮大社まで比較的早足で約3時間。
標高が次第に下がるコースだし、途中のアップダウンもさほどのことはなく、汗はかきましたが、山中の木々や小さな集落を縫っての爽快な朝の長距離ウォーキングでした。
ただ、靴はウォーキング用でないと辛いと思います。
五大王子の一つで唯一熊野曼荼羅のない王子。
スタンプ台は有りますがスタンプはヘタリ過ぎで印が潰れ、インクは完全にカスカスでした。
幾らか出すので新しいスタンプ作ってください。
熊野本宮大社に車を止めて、タクシーでここまで来て、熊野古道を歩きました。
発心門王子で穏やかに心を整えてから行きましたが、歴史も感じられ、とても良かったです。
軽い山道もあるので、運動靴位で行くと良いですね。
猪鼻(いのはな)王子~伏拝王子の熊野古道本宮大社では、本宮大社の駐車場の他に、隣接の大きな土産物販売所に付随する駐車場やバスターミナルにも大きな駐車場があるので、余裕をもって駐車できました。
もっとも、土曜日だったせいで、我々が駐車場から出ようとした午後4時ごろには、駐車スペースを探す車が何台もありました。
本宮大社バスターミナルで龍神バスに乗り、終点の発心門王子バス停に8時50分に到着しました。
下車したのはハイカーばかりで、欧米など外国人を含む30~40人ほどいたでしょうか。
そこから南方面にある猪鼻王子まで足を伸ばしました。
片道たった15分の道のりですが、我々2人だけとなりました。
途中、急傾斜地を横切るのに道幅が30cmほどしかないような所もありましたが、人の踏み跡がしっかりとしていることを確認して通過しました。
杉の木立が深くて薄暗い所に、ひっそりとたたずむ猪鼻王子を見つけました。
小さな苔むした石の仏像と高さ高さ1mほどの石碑です。
昔の熊野古道の大半は、このように人の踏み跡を確認しなければならないような頼りない、そして、この道で間違いないよと旅人を元気づけるような道標のような役割を「王子」が果たしていた、のではないかという思いが溢れてきました。
熊野古道を世界遺産に申請する前に、関係市町村は古道の整備に力を入れ、また指定されてからは訪れる観光客が一層増えたので、その整備を続けています。
今回、伏拝王子で出会った土地の人から聞いた話です。
紀伊半島は、よく知られているとおり今も昔も豪雨地帯です。
よって過去には、豪雨によって古道が荒れるとその場所で修復される場合以外に、別の場所に付け替えられるケースも少なからずあったそうです。
言い換えれば、熊野古道の姿やルートは固定されたものではなく、常に変化してきたということでした。
ここまでバスで来て歴史を意識しながら本宮大社まで歩いて戻りました。
熊野古道で最も忙しい道にある神社の一つ。
ここではあまり見ることができず、近くの道路は役に立ちません。
(原文)One of the shrines on the busiest track of the Kumano Kodo. Not much to see here, and the nearby road doesn’t help.
台風の影響で、周りが歩けませんでしたください。
受け売りですが発心門王子は「ほっしんもんおうじ」熊野三山の御子神を祀っています✨「熊野本宮大社 熊野速玉大社 熊野那智大社」熊野古道は 熊野三山に続く参詣道のことです❗熊野古道は 世界遺産です(⌒‐⌒)熊野古道に点在する王子とは 御子神様をお祀りする社で 宿舎もあったそうです✨旅の安全を祈る所です(^^ゞまだ熊野古道は歩いたことがないので、時間をとってゆっくりと歴史を振り返りながら 歩きたい参詣です(^_^)v
空気が澄んでて気持ち良いです。
空気がリフレッシュされ、心をリラックスさせることができます。
ここからは、約7キロ離れた熊野中路中路に沿って熊野本町大社に行くことができます。
(原文)空氣清爽,可以放鬆心靈的場所。
可以從此處出發,沿著熊野古道中間路前往熊野本宮大社,路程約7公里。
名前 |
発心門王子 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
二つの道の巡礼者のスタンプ集めで発心門王子から熊野本宮大社まで巡礼で訪れました。
約7kmとハイキングにちょうど良い高低差と歩きやすい道で 自然を感じながら澄んだ空気とマイナスイオンを浴びて健康になれた気がします。
このルートを使うと熊野本宮大社には裏から入る事になるので 最後の祓殿王子からすぐにある鳥居を通らずに168号方面に迂回してから熊野那智大社の正面の鳥居を通ると お参りの順路的に良いと思いました。