宮永岳彦作品のみを扱う小さな美術館。
小さいですが静かでゆっくり作品が楽しめる美術館です。
美人画がとても素敵でした。
凛としてモダンな女性が今観てもカッコ良い。
温泉施設と足湯が敷地内にあります。
テーマが代わったらまた行きたいですね。
若者が行くとことは言い難いが隣に温泉もあり美術鑑賞も良いかな。
イヤー!思ったよりめちゃめちゃ良かったです人となりも最高な人物で感動しました!こじんまりとした美術館ですが地元愛に溢れ愛された最高な美術館でした。
画集はもとより、宮永さんの作品を集めたくなってしまいました。
昭和の幸福感を表現した画家の多彩な表現を観ることが出来ます。
小規模だか宮永画伯のエッセンスを楽しめる。
宮永岳彦作品のみを扱う小さな美術館。
気軽に何度でも行く身近な美術館。
展示替えは、2回/年。
画家は一人だけですが、多様な作風を描いた方なので何度も観に行ける場所です。
現在の天皇陛下が、皇太子の頃に肖像画を描かせて頂いております。
(原画はブラジルにあります)王族の肖像画を描いた画家と言う意味では、ヨーロッパ的視点ですと、国の代表的な画家と言えるのではないでしょうか。
作品は、女性を描いた作品が多く大きな作品が目立ちます。
中世ヨーロッパ舞踏会をイメージした作品は華やかで人気もある様です。
ロマンスカーの色彩(内外装)、ぺんてるクレヨンのキャラクターとも言える箱の絵。
雑誌表紙絵、レコードジャケット、小田急電鉄広告ポスター、挿絵など多彩な作品を手掛け、作品からは技法などを常に幅広く可能性の探求を続けたのを感じられます。
一人だけを扱う美術館なのでお気に入りの絵の展示を何度も見るチャンスが訪れます。
私にとって、フランダースの犬でネロが教会の絵を見たい気持を思い出し、絵との再会をよろこべる美術館となっています。
この美術館は有料なので入ったことはありませんが、一角に無料の市民ギャラリーが併設されており、各種の展示がされています。
写真、押し絵、など時々見に行きます。
宮永武彦の絵を始めて見たのはサンデー毎日の挿絵であった。
実に洒脱で華麗な画風であった。
何の縁か秦野市に住むようになり宮永もここの出身と知った。
ニ紀会では宮本三郎と双璧の描き手であった。
グリザイユの名手である。
ここの美樹館を訪れて思うのは公募展に出品した作品に比べ完成度がやや低いことである。
はっきり書くと背景と人物が乖離していて融合していないのだ。
惜しいと思いますね。
小さい美術館です。
駐車場は弘法の里湯に。
名前 |
宮永岳彦記念美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0463-78-9100 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/genre/1000000000239/index.html |
評価 |
3.9 |
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付近には、温泉もありお帰りの時立ち寄り良いかもです。
記念館は、大型作品もあり見ごたえあります。