脇にしっかり古墳の玄室が残っています。
下唐子3号墳(若宮八幡古墳) / / .
埼玉県指定史跡、八幡神社として祀られています。
横穴式石室があり、設置されたスイッチを押すとライトで内部を観察できます。
石室がしっかり見れるのは貴重です。
古墳の上に神社の社が載っており、脇にしっかり古墳の玄室が残っています。
案内板もあり、玄室を照らす照明もあって、6世紀後半に造られたと書かれている割に、思いの外しっかりさた遺跡でした。
下唐子古墳群中の塚原支群の主墳。
円墳。
直径34m、高さ4.5m、墳頂には八幡神社がある。
横穴式石室があり、江戸中期にはすでに開口していて、新編武蔵風土記に記載があるそうです。
横穴は全長8.8m、スイッチがありライトで内部を観察できます。
周溝の一部が確認されていてそこから人物埴輪片、器材埴輪片、円筒埴輪片が出土していて、古墳は6C後半の築造とされています。
塚原支群のうち三基の古墳が神社南方の林に残っています。
石室の石積が素晴らしい。
前橋の宝塔山古墳に似ている。
名前 |
下唐子3号墳(若宮八幡古墳) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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説明看板の隣りのボタンを押すと石室ライトアップ!