県立金沢文庫に行った時に通りました。
阿字ヶ池(称名寺浄土庭園) / / .
県立金沢文庫に行った時に通りました。
2023/4/6
以前に掻い掘りをしたが、ザリガニや亀は泥の中に潜ってしまうため駆除出来なかったと金沢文庫で見た気がする。
そのためか、ミシシッピアカミミガメがめちゃめちゃ多い。
亀だらけ。
橋の上から何十匹も見える。
称名寺は、歴史ある御寺でカワセミも生息する自然あふれる!御寺です。
ライトアップは、とても綺麗に見えます。
毎年のお能の開催には、有り難いとも思います。
一方で山門や仁王像の痛みは激しく、保存の管轄は横浜市にあると伺えますが?後世に残したい御寺です。
隣には、金沢文庫もあります(建物は、鉄筋コンクリート構造の物に新たになって居ます)
天国を再現した境内に配置された池多種多様な生物のオアシスここが極楽じゃ。
阿字ヶ池はきれいでした。
前日雨だったためか水は濁っていましたが、キショウブが見事で、橋のフォルムもマッチしていました。
そして、ここでもカワセミを見ることができました。
(反橋下から対岸の藪の中へ低空飛行)朝は比較的人が少なく昼頃になるとたくさんの人が来ていました。
消防が放水訓練している時に出遭うと面白い写真が撮れる。
橋から下を見ると亀が大量にいます!!!
静かな心穏やかな一時でした。
実際は写真で見るほど良くない。
金沢文庫の広がりを支える。
苑池は金堂の前池として、浄土思想の荘厳のために設けられたもので、南の仁王門を入り、池を東西に二分するように中島に架かる反橋と平橋を渡って金堂に達するようになっています。
苑池に橋を架けて金堂に達するという地割を持つ称名寺庭園は、平安時代中期以降の浄土式庭園の系列になるものです。
現存する同一形式の庭園としては、岩手県平泉町の毛越寺(もうつうじ)1150年頃、福島県いわき市の白水阿弥陀堂(1160年頃)等がありますが、称名寺庭園は、その最後の遺例としてわが国の庭園史上重要な位置を占めています。
横浜市では昭和53年度から62年度まで称名寺の庭園苑池保存整備事業を実施しました。
発掘調査で発見された創建当初の護岸や橋脚遺構、「称名寺絵図」等に基づいて、池や平橋・反橋の復元、植栽・石組みの修景を行いました。
その後、平橋・反橋は、腐食が進み撤去されましたが、平成19年度(2007)から翌年度にかけて架け替えが行われました。
名前 |
阿字ヶ池(称名寺浄土庭園) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
2023.10大きな池に朱色の橋が映えます。
池には鯉、亀、鴨がいます。
更にアオサギがいてびっくりしました。
池はかなり濁っています。