旧川場小学校で命の美を学ぶ。
川場村 歴史民俗資料館の特徴
地元出身の歌人江口きちの資料が豊富に展示されています。
旧川場尋常高等小学校を移築した歴史ある資料館です。
駐車場からの木のチップ敷き道が心地よく感じられます。
駐車場に車を止め、資料館に向かう道は、木のチップが敷き詰められてフカフカな道。
右手には木造校舎、校庭が。
見学料金は大人一人200円。
受付をして最初に見学したフロアーは2階。
古代から近代までの資料が陳列されていて川場村の暮らしがよく分かりました。
次に階下を巡りました。
ここが1階です。
早逝した歌人江口きちの資料などがありました。
清掃の行き届いた静かな資料館でした。
値段の割に見応えあり。
地下フロアは真夏涼しいかもしれません。
機会があれば、またふらっと行きたいです。
外の公衆トイレも綺麗です。
※2022.4より月曜に加え、火曜祝日まで休みになったので要注意です!入館料は200円。
とにかくわちゃっと展示品が多いので細かいもの好きな人には価値があります。
昭和レトロが流行っている今、行ってみると色々発見があって面白い。
触れられる場所に多数の日用品から海軍予科練の指導書などもあります(触ってはいけません)。
建物自体が木造の旧校舎を移築したもので登録文化財。
年配の方は懐かしいと喜び、若い方は未体験のレトロさに喜び、と言う感じで中から見ても木造の小学校の名残が見て取れます。
薄い窓はもちろん家庭科室のゴミ箱とか教室で使われていたであろう小さな椅子があちこちに置いてあったりするのがまた面白い。
ブース的には部屋ごとに近代、教育、文化、地元の歌人などに分かれていて教育ブースでは土器もさわれるようになってます。
わら細工やレトロカメラも数十点。
地下?は鎧や刀、土器などがガラス展示されています。
ここまで品数の多い町村部の資料館はそうないですが、祝日まで休みになってしまったのは運営側が価値わかってないからなんだろうなと思います。
教室を模して記念撮影ブースでも作ればバズるだろうに。
撮影不可ですがこれは本などをデータで盗られないようにだそうで記念撮影はお願いすればOKであるこもあるようです。
開館時間も短くなったので要注意です。
展示品の並べ方、説明のしかたなど全般に大人向けだと思います。
川場村のメジャーな出身者とかをクローズアップ。
クローズアップしすぎで、時代背景の説明が手薄。
近世なので難しいのかもしれませんが、もう少しその人の功績、評価を言い切って欲しい感じがしました。
小学校を利用した資料館、綺麗に保存されています。
台風19号のため、臨時休館でした(TOT)
民俗史料館前の広場は芝生で最高です。
犬禁止の看板はありませんでした。
マナーを守り使用させて頂きましょう。
川場村の花火大会の日に、無料で入場させていただきました。
レトロなフィルムカメラを、興味深く拝見しました。
料金:大人200円、子供100円開館時間:午前9時から午後5時(11月から3月は、午後4時まで)休館日:月曜日(休日の場合はその翌日)、年末年始駐車場:中央公園駐車場を利用国の登録文化財指定建造物である旧川場尋常高等小学校の校舎を移築して造られた民俗史料館です。
古代から近代までの文化財や、民俗資料を展示しています。
なお、建物天上部分は世界遺産富岡製糸場と同じトラス工法の設計です。
名前 |
川場村 歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0278-52-2115 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
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出土品、民具や地元出身の歌人の資料などを所狭しと陳列していました通常は大人200円ですが、この日は地元のお祭りを隣の広場でやっており無料入館ができました障害者の兄を持ち世を儚んで兄を道連れに自死をした歌人江口きちの資料がたくさん展示してて、初めて知った人でしたが、そう遠くない昔にこんな人生を歩んで最期を迎えた人物がいたなんてと、興味が尽きませんでした死を迎えるまでの準備がすごすぎました親しい人たちに遺書を書き死装束を自分で縫製し準備して兄と共に青酸カリを服薬するって、、さいごは自死でしたが、命を大切にするからこそのさいごの迎え方っていうのがあるのだなとけして自死が良いとは思いませんが、この人の人生と命の美しさも感じました機会があれば立ち寄ってぜひ見て欲しいなあそしてここの写真も撮り忘れてた、、、