木々に囲まれて落ち着いた雰囲気の場所でした。
小学校の隣にありますが、木々に囲まれて落ち着いた雰囲気の場所でした。
自宅の近くにある神社です。
夏の祭典には御神輿も出て、これぞ祭りと感じれます。
御祭神 日本武尊小高神社の由来小高神社は、平安時代の歴史書「三代実録」に「貞観五年(八六三年)五月九日上野国正六位小高神社に従五位下を授く」と見えるそれである。
この裏づけとして、「前橋風土記」に「糸井は勢多郡にあり、帝神小高神社に従五位下を授く、三代実録清和貞観五年」と明記されている。
「名跡志」には「小高神社は糸井にあり」とあり、「後上野志名跡考」には、「糸井は国図による利根郡の境なれば、もとは利根郡にて上野国神名帳に従一位小高明神と見え給う大神なるべし」とある。
このように小高神社は、「上野国神名帳」に記載されている利根郡二十一社中の筆頭にあり、武尊神社の総社とみなすことができる。
(境内案内板より)神楽殿(村指定重要文化財)木造、瓦葺きで、表の梁には唐草模様の彫り物があり、製作年代は不明ですが、造りが貝野瀬武尊神社舞殿によく似ているため、江戸時代末期の文化・文政年間ではないかと推定されています。
明治初年に東京の歌舞伎役者・尾上菊五郎の門下に入り、尾上扇之助と名乗り有名な役者となった、ここ糸井出身の見城駒吉が帰郷してから、多くの村民が師事し、地芝居が盛んに行われました。
その舞台となった場所が、ここ小高神社の神楽殿で、「セリ出シ」、「セリ込み」、「ヒラキ」、「天井ツリ」、その他どの段にも不自由がないように大道具、小道具が揃えられたといわれています。
(奥利根ゆけむり街道参照)拝殿の彫刻拝殿には、蟇股に亀の親子と波、挙鼻に龍、木鼻に狛犬、扉には龍が四匹彫られ、見事な彫刻が多い群馬県の社殿の中でも、素晴らしい部類に入ります。
史跡 宮ノ前縄文遺跡小高神社は、隣の小学校から宮ノ前縄文遺跡が発見され、この遺跡から、群馬県で産出しない黒曜石の石器が出土したことでも有名です。
名前 |
小高神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0278-22-2655 |
住所 |
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評価 |
3.5 |
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国史見在社で、武尊神社の総社。
1200年を超える歴史を有する。