松江城が一番綺麗に見えるフォトスポットです?
松江城は「亀田山・赤山・宇賀山」と三つの山を切り崩して建てられたというお話。
以下、現地の高札からの引用>現在の松江城がある地を亀田山(標高二十八米)といい、さらに赤山、宇賀山と続いていたが、築城の際に宇賀山を掘削し、ここに内堀と武家屋敷街(現在の塩見縄手)を作りました。
この橋名は宇賀山にちなんでつけられました。
<・・と、あります。
言うまでもなく築城には、天守の土台の盛り土、石垣の建造など大量の土砂が必要になります。
その点、これなら遠くから運ぶより合理的な方法です。
山土は「サバ土系」なら掘削もまだ楽ですが、岩盤系だと発破がないと切り崩しは難しい。
十分な土質調査を経て縄張りされたとは思いますが。
それと初期に大変なのは伐採。
大木の切り株などあったら人力では何とも成らないでしょう。
牛馬を使っても簡単じゃないと思います。
当時の工法と実際の工事を見てみたいものです。
重機やクレーンもなしで、どうやって造成・築城したのか?
名前 |
宇賀橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
松江城が一番綺麗に見えるフォトスポットです👍