全国で、11箇所程しか発見されていない正八角形の古...
全国で、11箇所程しか発見されていない正八角形の古墳。
天武天皇と后の持統天皇の合葬墓は五段築成で、最近発見された、文武天皇陵と考えられている中尾山古墳は三段築成。
此方は、二段築成だが天皇に準じた地位にあった人物、と推定。
時代的に群馬郡(くるまぐん)に勢力を張っていた、車持君国子(くるまもちのきみくにこ、男です)の娘、与志子が釆女(うねめ)として宮中に使えていた。
男子の無い中臣鎌足は、第36代孝徳天皇の子である長男、定恵(じょうえ)を生んだ鏡王女から、中大兄(なかのおおえ)に鞍替えする為、定恵を僧として、中国へ追い払った。
因みに、富家伝承では定恵の顔は、孝徳天皇にそっくりであったと伝わる。
改めて、中臣鎌足は天智天皇の子を懇願し、産まれた子が男なら、そなたの子とせよ、女なら世の子とする。
そして、産まれたのが不比等。
後の藤原不比等、此は出雲東王家富家伝承による。
つまり、持統天皇の腹違いの弟で、出世するのも当然な男。
文武天皇は、藤原の姓を名乗れるのは、叔父である不比等の子孫のみと限定し、中臣(なかとみではなく正しくはなかのおみ、出雲親族)を排除した。
鎌足も又、卜部の出で、鎌子の養子説が存在する。
なのでこの、三津屋古墳の披葬者は車持君国子ではないか?
古墳時代末期に畿内と東国で流行した八角墳の一つです。
盗掘により副葬品は散逸、被葬者は不明、石室も破損が激しいものの、墳丘は葺石まできれいに復元されています。
石室入口のドアを開ければ保存された発掘現場を見学できます。
ドアノブにかけられた紙には「午前8時30分〜午後5時まで鍵は開いています」とあります。
私が訪れた折は八時前でも見学可能な状態でしたが、確実を期すなら掲示に従っておいたほうが無難でしょう。
古墳は住宅街の中にぽつんとあって没入感に乏しく、公共交通機関でのアクセスはいまひとつです。
北側に小さな駐車場があるものの、千客万来はそもそも想定されていません。
じっくり見ても一五分ほどの規模なので旅の主たる目的地にもなりえません。
ただ、唯一無二の見ごたえではあるので、史跡好きなら行って損はありません。
こんな形の古墳、初めて見ました!石室に通じる扉を開けると、中も見学ができます。
古墳の土層も初めて見ました。
勉強になりました。
住宅街の中に突然現れます。
まるで古代のUFO基地のようです。
全国的にも珍しい8角形の古墳です。
まさか中までは入れないだろうと思ったら、立派な見学施設がありました。
住宅街の一画に有りほんとにあるのかよって感じでおそるおそる車を走らせていたらありました。
八角形の珍しい古墳がっ!時間指定にて鍵が開いており、中にも入れますね。
古墳でも珍しい土層がみれました。
不思議な感じでした。
葺石を再現した八角形の古墳。
八角形は珍しいので一見の価値アリ!!さすがは群馬!住宅地の中にあるが、駐車スペースも4台程あります。
全国的にも珍しい八角形の古墳。
現代の技術を使用して(コンクリートとか)復元してます。
ちゃんと葺石も再現されております、この古墳が築かれた当時の姿であろう様子を見ることができます。
石室内部は8時から17時の間であれば入れます。
エアコンの効いた室内には調査の様子や土を盛った層を見ることができます。
しかし、内部は破壊されており、石を割って持ち出そうとした痕跡残ってます。
アクセスは県道15より上越線に並行して走っている道のほうが簡単にたどり着けると思います。
検索すれば「三津屋古墳入口」と出てきますのでそれに従って進めばすぐです。
南から来るとき、途中に三津屋古墳入口の看板がありますが、ここで左折すると細い道を進むことになるので、ナビの指示に従ったほうが無難だと思います。
全国的にも珍しい八角形の墳墓です 基本的には日中だけの開館で内部の石棺も見られます❗
全国でも珍しい正八角形の古墳です。
扉を開けると若干カビ臭いですが、中に入れます。
石室は破壊されており天井石も無いため、逆に内部の構造がわかるように、展示室的な造りになっています。
全国的にも珍しい八角形の古墳です。
内部を見学できます。
幹線道路から古墳脇の駐車場までいくのが少し大変です。
利根川の西岸に有る住宅地の一画にこの古墳は有りました。
駐車場までの道はかなり狭く、今時の車では、段差に車体下部が擦ります。
駐車場は古墳の北側(坂の上側で古墳の裏側)に有り、4~5台くらいは停められそうです。
古墳のへは裏側から脇を回って坂を降りながら正面入り口に行くことが出来ます。
(上から向かって右側が広く通りやすい)古墳の入り口はアルミ製のドアが設置してあり、施錠解錠が管理されています。
古墳内部は換気されており、照明も有るので、落ち着いて見学が出来ます。
また、古墳の説明がされているパンフレットが置いてあり自由に頂くことが出来ました。
古墳の外部は外周を含めて保護のために立ち入りが禁止されています。
独特の外観はパンフレットの写真が大変に参考になります。
非常に珍しい8角形の古墳、隣に車が4台ほど停められる駐車場有り。
この古墳、正八角形なのです❗全国的にも珍しいものだそうですよ。
石室のドアの鍵が8:00~17:00まで開いているので、内部も見学出来るのは嬉しい😃⤴️古墳を覆う封土が版築で造られている地層も見られます🙋
八角形墳・・・ 何故ここに・・・? 歴史のロマン。
周囲には、宅地や農地開発で破壊されて消失した古墳も多く存在したのでしょうね。
無料で中も見学できますよ。
二段築成からなる、周堀を持つ正八角形墳です。
八角墳は7世紀中頃以後の主に畿内地方の天皇陵に採用された形式といわれ、全国でも約10例程度が知られる極めて珍しいものとのことです。
石室は、破壊されていましたが自然石乱石積の横穴式石室あったと考えられています。
三津屋古墳は葺石や墳丘の稜角が良好に残り、立体的に確認された唯一の例とされています。
現在は、本来の姿に復元整備され、史跡公園として一般に公開されてます。
石室見学室も設置されており、午前8時30分から午後5時まで、墳丘の盛土断面や破壊された石室を見学することもできます。
駐車場が併設され、数台の自動車を駐車することができますが、道は細いので注意が必要です。
名前 |
三津屋古墳 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0279-54-9443 |
住所 |
〒370-3602 群馬県北群馬郡吉岡町大久保字三津屋2037−1 |
関連サイト |
http://www.town.yoshioka.gunma.jp/kankou/culture/001438.html |
評価 |
3.9 |
現代の普通の住宅街に急に現れる不思議な形の古墳。
考えて見ると古いお墓なんだよなぁ。