隣の庭園のカフェでコーヒーを飲むのが最高です。
設計:村野藤吾竣工:1983年彫刻家澤田政廣氏による木彫仏像を展示する美術館。
内部は外光が調節され、壁と天井が一体化した曲面によって構成されており、石窟を思わせるものである。
鑑賞者は歩みと共に予期せぬ変化を見せる内部空間を進み、仏像の安置されたひとつひとつのアルコーブに連続的に導かれる。
柔かいほのかな自然光の中で仏像が浮かび上がるアルコーブは仏像と一体化した建築空間である。
建築家村野藤吾氏の最期の作品となった巨大石窟美術館。
木彫芸術家澤田政廣氏の鬼気迫る迫力の仏像が不思議な石窟空間に展示されており、美術館として極めて優れた空間となっています。
※館内撮影禁止。
彫刻家の澤田政廣氏の彫刻の作品と建築家村野藤吾氏の美術館。
個人的には建物のほうにかなり興味を引かれました。
和風の門構えをくぐり、広がる景色の向こうに複雑な形の建物が見える風景は圧巻でした。
シルクロードの遺跡をイメージしたそうです。
通常の美術館と異なるのは展示方法が彫刻1体に一つの展示室となっており、自然光と照明と建物の内部の柔らかい曲線のつくりの中をゆっくりと移動していくうちに、とても静かな気持ちになれました。
外光と室内の照明がとても良い雰囲気を作っており、この建物内も訪れるタイミングで光の表現が変わるように思います。
展示物は少ないため、鑑賞時間は人によると思いますが、私はゆったりと椅子にも座ったりして過ごしたので1時間弱かかりました。
一人で訪れて、誰もいなかったので本当に静かで穏やかな空間に癒されました。
最後に室内から眺める玉翠園という日本庭園を訪れます。
写真で事前には見ていましたが、やはり実物はすばらしく、どの季節も目を楽しませてくれる美しい庭園だと思います。
Cafeにもなっており、大きな蛇紋岩(?)のテーブルでバタバタ茶の体験をさせていただきました。
ショップは地元の方のアートや、マガ玉模様の食器類、食品などが販売されていました。
日本一の庭園と名高い、足立美術館と同じ作庭家の作品とのことで訪問しましたが、、、まずは建物に圧倒されます。
和と洋、過去と未来が同居する不思議な空間です。
天空の城ラピュタが、頭をよぎること間違いなし。
心地の良い空間美術です。
(展示物もすごいのでしょうが、建物ばかり見ていましたw)庭はもちろん美と技術の極み。
お茶と生菓子をいただきながら佇みました。
なかなか素敵な場所です。
心の洗濯にはぴったり。
安心のPayPay対応。
隠れた美術館。
展示は木造仏像が8点(当日は正月の地震で1体修復中)と多くないけれど、なかなか味のある建物との融合がその価値を高めているかと。
併設の玉翠園の庭園と見事。
糸魚川市はヒスイだけではありません!こんなところにとても素晴らしい空間があり感動しました。
建物好きなら行って欲しいです。
敦煌の石窟寺院をイメージした建物と仏像が融合したような展示で空間ごと味わえます。
こういった美術館もいいものですね。
規模も小さくて展示物にも無駄がないので限られた時間でも巡ることができました。
展示されている仏像はどれも素晴らしく見入ってしまいました。
美術館としてはとても小さいですが、仏像が展示されています✨初めて来ましたが、とても心穏やかに静まりました✨建物はシルクロードをイメージされた、白い建物でとてもキレイです✨館内は撮影禁止ですが…美術館に入るまでの軒やお庭が素敵だったので、たくさん写真を撮りました📸✨
ひすい海岸から散歩がてらに。
谷村美術館と玉翠園は順路が繋がっており、30〜45分位あればザッと回れます。
澤田政廣さん(文化勲章受章者)の掘られた仏像8体が、村野藤吾さん(文化勲章受章者)の設計された美術館の中に展示されています。
小さい美術館ですが、仏像ひとつひとつ展示するための空間がデザインされていて、建築と仏像とを一緒に楽しめる珍しい美術館だと思いました。
村野さんは93歳で亡くなられたそうですが、その前年にこの美術館を設計されており、遺作としても価値のあるものなのではないでしょうか。
角がなく、緩やかな曲線を描く白い壁と、色彩が鮮やかな彫刻の仏像様は、観ていてとても穏やかな気持ちになりました。
美術館の後は、日本庭園を眺めながら翡翠のテーブルでお茶をすることもできます。
11月初め位が紅葉の綺麗な時期になりそうです。
平日の昼間ということもあってか、貸し切りでとても贅沢な気分でした。
ありがとうございました。
館内は撮影禁止館内は自然光が差し込んでいるので行く時間によっても見え方が変わりそう仏像に導かれながら順路を回る造りでとても楽しい美術好き、建築好き、仏像好きならかなりおすすめ。
日本庭園、シルクロードの遺跡のような建物、木彫りの仏像などが楽しめる。
こじんまりとしているが、いい美術館。
建設会社社長の谷村が、木彫芸術家の澤田政廣に依頼して始まった。
澤田が友人の建築家村野藤吾と、建物と木像が調和するように設計した。
日本庭園は島根の足立美術館の造園を担当した中根金作。
谷村が足立美術館の庭園に惚れ込み依頼した。
受付で料金を支払い、順路を進んでから初めて美術館の建物が見えるのですが、何か心が動くのを感じました。
収蔵されている作品はどれも素晴らしかったですが、建物自体も素晴らしいです。
此処では新しい発見があります。
外観からは想像出来ない館内に仏像が安置されており、照明かな?と思うと小窓から自然光が仏像を差しており仏像が映えます。
うん、今日は掃除の日でしたwおばちゃんが一生懸命掃除してました。
写真を撮ると誰か写りますw
あまり他にない作りの建物で雑誌で見かけた時に絶対に行きたいと思い訪れました。
館内は撮影禁止ですが、外の見た目同様館内は他にはない作りです。
展示数は少ないですが、間接照明のような外からの光がとてもいいです。
建物の内部は写真撮影が禁止でしたが天井の高い洞窟のような空間に仏像が展示されています。
建築も含めて鑑賞する美術館です。
玉翠園の庭園も一緒に楽しめます。
展示されている仏像に合うように建物が作ってあるので、まるで寺院に仏像があるようで興味深かったです。
玉翠園と一緒の場所にあり、玉翠園目当てで行ったのですが、折角なので入館しました。
館内は写真撮影禁止でしたが、展示されてる仏像もさることながら、建物館内の造りが素晴らしく、入館して良かったです。
村野藤吾さんの建築を見に谷村美術館へ、有機的な曲線と光の入り方がまた絶妙な建築作品でした。
写真は撮れなかったのですが時間に余裕のある方はぜひ。
素敵な庭園もあります。
糸魚川の市街地の外れ、もう少し行けば動物や自然の植物の跋扈する、街と山との境界にこの美術館はあります。
日本庭園の見える入り口から右に折れて、渡り廊下に入ると、突如現れる不思議な形状の建築。
シルクロード、敦煌の石窟を思い起こさせると言われる外観を持った建物は、一歩中に入ると、まさに石窟の小さな窓から光が中に差し込み、石の中に柔らかな陰陽を産み出すがごとく、計算された採光となっている。
その光と影の中に、優しく微笑む仏像が浮かび上がり、しかも、一部屋一部屋に一体ずつ展示された仏様が、案内表示をつけずとも、自然的次の部屋へと導いて下さるようになっている。
糸魚川を起点とする塩の道とシルクロードとを結ぶ、異空間へ導く不思議な美術館であった。
5月4日は糸魚川市のヒスイの日で谷村美術館、玉翠園及び翡翠園の入場料が無料ということなので、えちごトキめき鉄道のフリーパスを使いウォーキングを楽しみながら年金生活者向けのローコストの1日を楽しみました。
谷村美術館では素晴らしい仏像彫刻と出逢うことができました。
天候に恵まれて、玉翠園及び翡翠園の「美」も堪能できました。
写真で見るのと実際に目にするのでは迫力など感じるものが違うことを認識した次第です。
珍しい立派な仏像彫刻を、鑑賞しました。
\(◎o◎)/
翡翠の里、糸魚川市にある美術館。
彫刻家の澤田政廣氏の作品を集めた美術館です。
建物が素晴らしい。
建築家村野藤吾氏によるものです。
シルクロードをイメージさせるような幻想的な雰囲気。
庭に砂が敷いてあって、建物はシルクロードの砂漠にあるような感じです。
ガイドさんが建物の中の展示物を紹介してくれました。
建物の中の写真は、撮影禁止だったためありません。
各部屋に仏像が展示されています。
建物と仏像が調和するかのようになっています。
窓から射す光も、うまく仏像を引き立ててくれます。
見る時間帯によって、光の方向や色も違うので、仏像も違って見えてきます。
また見る角度によっても、いろいろな顔に見えるところがすごいです。
同じ敷地内に翡翠園、玉翠園があります。
川、山、池、翡翠の原石・・・・・見事な日本庭園です。
お土産売り場もあり、翡翠のアクセサリーなども売っています。
喫茶コーナーもあり、玉翠園を眺めながら休憩することが出来ます。
シルクロードの遺跡をイメージした光と影が織りなす美術館基本1部屋に1体の展示物 足元に映る仏様にも配慮した展示。
光と影の演出。
美術館建築是為了館內收藏而設計的,館內收藏了很多木雕佛像。
每個作品各有特色,都令人欽佩設計者的用心。
把光線運用到3D的境界,很棒的一間美術館!
壁の曲線と外光を取り入れる控え目な開口の妙。
村野藤吾建築師的建築作品。
名前 |
谷村美術館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
025-552-9277 |
住所 |
|
営業時間 |
[月水木金土日] 9:00~16:30 [火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

この美術館を見て、隣の庭園のカフェでコーヒーを飲むのが最高です。