弁天様を祀って建立した浄土宗の寺院。
お正月に来ました。
前橋の市街地中心部にある「大蓮寺」は浄土宗の寺院ですが「弁天様」として有名です。
ちなみに門前のアーケード街は弁天通りと呼ばれています。
(とは言え大蓮寺周辺の店舗は殆んどがシャッターを閉めていて寂しい限りなのですが…😅)本堂は再開発されたようでコンクリート造りですが、弁天様を祀る弁天堂は木造でむしろコチラのお堂の方が本堂的な見栄えとなっています。
毎月3日は「弁天ワッセ」と言うイベントを開催しているようですがコロナ渦の今では開催されているのでしょうか…⁉️
前橋市街地でもやや外れのアーケード内に在るお寺さん。
感染症対策で大晦日に初詣しました。
お寺も大晦日から元日の終夜開場はしていなくて、普段どおり?の時間にお参りできるそうです。
お賽銭の他に100円や50円玉を何枚か持っていかれると、お線香やおみくじ、ローソクが買えて便利です。
前橋の商店街をふらりと散策していてアーケードにお寺の山門を見つけた。
アーケードの名前は『弁天通り商店街』。
訪れた日(水曜日)は定休日が多かったのか、軒並みシャッターが下りていた。
商店街に囲まれた一画は、明るい陽射しに照らされ、手入れの行き届いた境内に咲く花々、水琴窟など御住職の丹精が偲ばれる。
墓地に向かって『矢頭 右衛門七 教兼・(やとう えもしち のりかね)の母の墓』の案内看板が建っていた。
たまたま『忠臣蔵』題材の落語を聞き、興味が在って『忠臣蔵』の録画を見たばかり。
詳しくはウイキペディアに譲るとして、簡単に。
『矢頭 右衛門七 教兼』病死の父に代わり討ち入りに参加するが、その時の年齢は17歳(数え17=満16歳)。
母をおぶって上京を目指すが遅れてしまいそうになり、神奈川の宿で親子の別れを決意し討ち入り参加。
切腹の後、芝『増上寺』にて埋葬される。
母はその後前橋に移り住み、生涯を終える。
観光地と云う訳ではないですけど合掌。
御堂には金色の『弁天様』、芸能・金運の神様です。
弁天様とお地蔵様が素敵です😉
大蓮寺は酒井雅楽頭が利根川の氾濫を治めるため、弁天様を祀って建立した浄土宗の寺院。
かつては現在のグリーンドーム付近にあったとされる。
その後幾度も利根川の氾濫で流失し、現在の地に移った。
歴史を感じます!
月見草の花が見られる。
アーケード街に在って一休み出来ました。
きれいに整えられていて清々しいです。
弁天通の弁天様のお寺です😃。
大蓮寺は弁天通りに面していますが、弁天通りの由来は利根川の氾濫を鎮める為の弁天様が祭られていたからです。
現在は大蓮寺に安置されています。
毎月3日は熊野神社と連携して縁日となっています。
Beautiful little temple complex hidden in the heart of downtown Maebashi!
街中の普通のお寺です。
商店街の中にお寺がありましたよかったです👌
名前 |
大蓮寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
027-231-7466 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

前橋の街中にあるお寺さんです。
住職の方もお優しく、お花が咲く時期は心が癒やされます。
(花寺とかではありません。
)