一の鳥居を登って行き社務所の相向かいが神社です。
梅まつりを見た帰りに寄りました立派な神社でした。
榛名山の上に本宮がある黒髪山神社の里宮。
現在は演習地があるので直接榛名山頂に繋がる道がありませんが、昔高崎から榛名山に登る街道がこの近くを通っており、そのためここにあるのだと思います。
鬱蒼とした杉に囲まれた静かな神社です。
数年前まで鳥居の前に古い巨木がありましたが、枯死してしまったので切り倒されてしまいました。
もう一本もほぼ枯れていますが、太くて立派な木ですので見るだけでも。
倒壊の危険があるため近づけません。
初詣の時はかなり混雑します。
お守りや御札もこの時は色々販売しているので買うなら三が日が外れなくてオススメ。
厳かな雰囲気のいい神社です。
付近の人が手入れをしているのか、境内も綺麗です。
とても綺麗に手入れされている境内でした。
参拝者ノートのようなものが置いてあり、遠くからも参拝の方が来ているようです。
「黒髪山神社」と言う何故だかとても曰くがありそうな神社名称ですが、奥宮は榛名山の外輪山である黒髪山にあり、コチラはそれを徭拝する為の里宮です。
人の黒髪に纏わる神社ではないようです。
ちなみに黒髪山は「雨乞いの山」として有名だったと言う事で(確かに夏場の雷雲は必ずこの辺りから涌いてきます…)それが神格化されたのだろうと思います。
確かに今では山頂直下の榛名湖まで車道がありますが奥宮までは昔は一部の健脚者しか登れなかったハズです。
「里宮」とは言え木造の立派な社殿が鎮座していて、境内には古いご神木や摂社もあります。
黒髪山神社の看板の道を入り、一の鳥居を登って行き社務所の相向かいが神社です。
本殿や拝殿は迫力があります。
御祭神が山の神様であり、相馬山の里宮なこともあってなんだか壮大な山の様な雰囲気を感じました。
岩山の奥にある本宮に詣るのが大変で造られたと言われている里宮です。
山門の入口には黒髪山神社入口という立看板が無ければ見過ごして通過してしまいそうなほど狭い道です。
神社の脇には、広い更地の駐車場が有ります。
前年の御札や達磨を置いていく、小さな建物が中に有ります。
早く行けたら、甘酒がふるまわれます。
小さな神社です。
親切に対応してくださいました。
相馬山u003d黒髪山 相馬山神社とも天之御中主神 神皇産霊神 高王産霊神天照大御神 天神地祇八百万神伊邪那岐大神 御嶽山妙見信仰。
御朱印は前の宮司さんの家でいただけます。
静かな神社 自転車ポタの休憩ポイントです。
榛名山の東、相馬山頂には平将門が祭られ、相馬明神と呼ばれていました。
将門は美しい黒髪を持っていたので、黒髪山神社とも言ったのだそうです。
また別の言い伝えもあります。
桃井城の城主は、水沢山の神社に祈願して子供を授かりました。
しかし、その子は成長すると水沢に戻り、煙とともに天に昇って行ってしまいました。
あとを追った両親に、形見として黒髪を切って渡した場所が、いまの黒髪山神社であるといいます。
こちらには「弁慶の暗号」として知られる不思議な文章が、小さな石の祠に刻まれています。
「八万三千三六九三三四一八二四五十二四六百千億十一」これを「山道は寒くさみししひとつやに夜毎に白くももち置く霜」と読むのだそうです(^_^;)これは「弁慶公遺書」であるとされています。
もしかしたら、神前に艶やかな黒髪でも供えてあるのかと期待して?いたのですが、そんな不気味な雰囲気はありませんでした。
鳥居の前には、樹齢280年という珍しいモミの大樹もあります(^_^ゞ
祭神 大山祇命こちらの神社は、上毛三山の一つ榛名山にある「相馬山」を御神体とする山岳信仰の神社になります。
相馬山は別名「黒髪(くろかみ)山」とも呼ばれ、山頂部は「黒髪山神社」となっています。
神社の名称は雷を意味する「くらおかみ」に由来し、実りの雨を約束する雷雲の湧き起こる相馬山を神として祀ったものと言われています。
境内には「右相馬山登山道」と刻まれた道標があります。
これは、険しい相馬山の山宮を老人や婦女子が参詣することが難しかったため、明治20年に里宮として建てられたものです。
全体的に寂れた印象ですが、御朱印は道を隔てた社務所にて頂けました。
手水舎の大きな柄杓が記憶に残ります。
駐車場あり。
社務所は無人だが連絡先の掲示あり。
御朱印あり。
名前 |
黒髪山神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0279-54-2987 |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
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榛東村ではなかなか見応えのある神社⛩️なのかも^^。