南側からのコースはやぶこぎ気味です。
程よい距離とアップダウンもあって楽しめた。
第二ピークから石船への登山道は急坂で荒れ気味でした。
登山口付近には駐車場所はありません。
特に鷲峰寺のところは駐車厳禁ですのでご注意を。
鷲ノ山 (わしのやま) 標高 322.4m中世の武将で、中讃地域を支配した香西氏の配下にあった新名氏がここに、鷲ノ山城を築いたと伝えられています。
鷲ノ山は細尾根の山で城域の北端から南端まではかなり広範囲であるが、曲輪と呼べるような平地はごくピーク部の数か所限られ、残りはほぼ自然の尾根でできていたようです。
この歴史あるコースは登っては下り、下っては登りの繰り返しの尾根道歩きが楽しめる山です。
ピーク近くの急峻な坂道にはロープも設置され安全に昇り降りできますが、それなりの体力が要求されます。
又、尾根道の一部には安全な岩山の箇所もあり尾根歩きを更に楽しくさせてくれます。
今回は、坂出市府中町から登り、尾根の鞍部から最初に峰ヶ原を往復した後、鷲の山を往復しました。
(登山口から峰ヶ原の往復は、峰ヶ原の口コミをご参照ください)ルート: 坂出市府中町の坂出カントリーエレベーター付近の登山道入り口 - 尾根(鞍部で鷲峰寺側から登ってきたところの近く) - 峰ヶ原往復 - 鞍部から第一ピーク - 第二ピーク - 第三ピーク - 鷲ノ山 - ここから折り返して、坂出カントリーエレベーター前に下山。
感 想:・鷲ノ山に至るルートは良く踏み固められた尾根道です。
尾根道からの視界は立ち木で遮られるところもありますが、暫らく歩くとまた素晴らしい景観を繰り返し堪能させてくれます。
第一ピークは約198m、第二ピークは285m、第三ピークは約315m、鷲ノ山頂上は322.4mです。
・第三ピークには明治三十七年に「石工中」によって建てられた石の祠があり、ここには「石船」方面と「鷲ノ山」方面へのそれぞれの年代物の案内札がありました。
ここからは府中湖大橋が西方に真っすぐ湖上に架かっている風景が見られます。
・鷲ノ山の頂上には中世の城(望楼跡かな?)に使われたと思われる礎石群が見られます。
【お断り】鷲ノ山はGoogleマップのカテゴリーに無い「山頂」で初期登録がされていた為、マップに山名の表示が無いという不具合がありました。
改善の為、改めてカテゴリーを「ハイキングコース」で登録されたものに口コミを転記しました。
尚、「山頂」に投稿した口コミは当分そのまま残しておきます。
南側からのコースはやぶこぎ気味です。
名前 |
鷲ノ山 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.8 |
鷲峰寺から登り分枝点から左に曲がり第2~第3ピーク前後に急坂が続きます。
頂上からの展望はなく途中で見える景観は奇麗でした。
道は迷うことありませんが蜘蛛の巣にご用心。