名前 |
安保氏館跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
安保氏は武蔵七党の丹党に属する北武蔵の豪族で、鎌倉幕府の有力な御家人であった安保次郎実光にはじまります。
この館跡は安保氏総領家の居住地として伝えられ、嘉永元年(1848)には、「阿保氏遺跡碑」が建てられています。
館周辺にも関連した伝承が残り「馬場」「馬出し」と呼ばれる場所があります。
発掘調査により北面の外堀と内堀の一部、掘立柱建物跡、井戸跡などが見つかっています。
町指定史跡より抜粋。