ここの手前に狭い急騰階段があります。
高尾山 薬王院 奥之院 不動堂 / / .
東京都八王子市高尾町にある、真言宗智山派大本山 高尾山薬王院こと有喜寺の毎月28日に限定頒布している奥之院不動堂の書き置き御朱印を頂きに参拝しました。
有喜寺自体は天平16年(744年)に、聖武天皇の勅令により東国鎮守の祈願寺として、高僧行基菩薩により開山されました。
薬王院の名は創建当初、薬師如来をご本尊とした事に由来します。
そして薬王院・奥之院は本堂から更に高尾山頂上の方へ上った所にあり、江戸時代初期の寛永年間(1624年-1644年)の建立で、1953年(昭和28年)東京都指定有形文化財に指定されました。
本尊の木造不動明王及び二童子立像は寄木造り・玉眼・彩色で、室町時代以前で鎌倉仏の特徴を持つ優秀な作として、1962年(昭和37年)にこちらも東京都有形文化財(彫刻)に指定されたそうです。
本尊の他に行基菩薩・俊源を祀っています。
この奥之院のお堂は毎月28日の朝に開かれ、その他の日に開かれることはありません。
そのため、御朱印も28日の御縁日日以外には頒布されていません。
御朱印はこの奥之院のものも含めて、本堂前の寺務所で拝受できます。
17世紀(江戸時代初期頃)の建立と推定される堂宇。
名前の通り、不動明王が安置されているらしいが非公開。
毎月28日の朝に扉が開くという情報あり。
薬王院の奥之院にあたるようです。
境内へ通じる階段からはとても良い景色を臨むことができました。
参拝した時は気付きませんでしたが、もしかしてもっとよく見れば富士山が見えたのかも知れません。
ケーブルカーを降りてからそれなりの段数の階段を登って来たので、日頃運動不足の自分はこちらまで登る頃には膝が笑っていました(^_^;)
薬王院有喜寺の奥の院で、その名の通り不動明王が本尊です。
室町時代以前の作ということで、700年以上の昔になりますね。
山頂から1号路を下ってくると、浅間神社の隣にあります。
小さなお堂ですが、長い歴史を感じます。
高尾山山頂に行くにはこのお堂の右わきを通る。
紅葉とてもキレイだった。
高尾山薬王院の一番奥にある奥の院。
不動明王を祀っており、霊験あらたかな感じがします。
朱色の不動堂は、多分、初めてのような気がします☺ ちょっと違った雰囲気でした🙇
名前 |
高尾山 薬王院 奥之院 不動堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
ここの手前に狭い急騰階段があります。
なので息を整えゆっくり進みましょう。