蛇宮という名に魅かれて足を運びましたが思っていたよ...
蛇宮という名に魅かれて足を運びましたが思っていたよりも素晴らしい神社でした。
参拝してよかった。
ひっそりと佇んでいて地味に見える神社ですが、境内はそこそこ広く、龍の爪跡やら球石やら蛇宮という名前もそうですが、何か力は感じる神社で、見所はありました。
閑静な場所にあり心落ち着く神社です。
七日市藩邸跡にある神社ですお祭りや管理もされている❗️
白鹿をおまつりしているとか?静かで人もあまりいません。
凛とした空気。
年に2回お祭りがあります。
何もないけど、のんびり出来る神社です。
蛇年の人集まれ❗あなたの守護神です❤️12/31,1/1,4/15,10/15以外は社務所していません‼️気を付けて、御参拝下さい。
神社と言う所は、神聖な神域ですがこの神社はとにかく落ち着きます、祭事の際に灯る夜の提灯は美しく、普段の時でも、堂々と成長した木々に時の移ろいを巡らせるのも良いかと?ただ神社特有の手水場は普段閉まっており、年越しのみ開かれますね?節水ですかね?追記として車椅子対応か?と言われると神社には正面の鳥居の他裏口の駐車場口と右側のトイレ側の三ヶ所入り口が有りそ正面以外の二ヶ所ならば車椅子で入れるかと?地面は土ですが本堂の狛犬前に階段が有り迂回できれば入れるかと?
閑静な心落ち着く神社です。
七日市藩 全体の良民鎮守目的で建造された蛇宮神社✨梅ばち家紋(前田家から奉納された)の記録がある。
御祭神 高龗神蛇宮神社社誌七日市総鎮守の蛇宮神社は、創建は不詳ですが、上野国神名帳甘楽郡三十二社の従五位上於神明神と考えられる古社です。
社伝の蛇宮大明神縁起によると、もともとは諏訪大明神が祭られていた地に、明応三年(1494)九月二十九日(異本明応元年九月二十三日)蛇宮大明神として再建されました。
武家の時代に至っては、元和二年(1616)前田利家公の五男利孝公が、上州甘楽郡内に一万十四石を賜わり七日市に入封し陣屋の造営以来明治維新まで、歴代藩主を通じて当社を守護神と崇敬し社領若干を寄進するなど庇護を受けました。
特に十一代藩主利豁公は、社殿の造営等に力を注ぎました。
明治初年(1868)神仏分離令により、当時別当の蛇宮山金剛院慈眼寺の管理を離れました。
同十二年(1879)初めて村社に列せられ、同四十四年(1911)に七日市内の四社と御三社を合祀し総鎮守となりました。
大正四年(1915)には、神饌幣帛供進指定神社となりましたが、昭和二十一年(1946)社格制度の廃止に伴い境内地並び立木の無償払い下げをうけて宗教法人となりました。
昭和五十六年(1981)より氏子各位の御協力と御理解にもとずき社殿等境内整備事業を行いつつ現在に至っています。
(「平成祭データ」及び「境内記念碑」より)「龍の爪かき石」龍の爪かき石は蛇宮伝説の基となる石で、当社の御神体(縄文後期の神籠石)だったとも言われています。
その石の穴は、白蛇が龍になって天空をかける時に爪で蹴った跡だとも、天狗が昇天の際に足で蹴ったとも言い伝わっています。
「球石(孕み石)」球石は、表面の滑らかで丸く膨らんだ硬質の石が、ちょうど妊婦の腹部を思わせる臍の穴に似た穴があいているところから『孕み石』と呼ばれ、民間では、安産の神として多くの人々によって撫でられ信仰されています。
この石は、むかし神様が鏑川から投げ込んだともいわれています。
一説によると弘化三年(1846)八月に、高田川が大洪水をお越した際に、犬飼河原に流れ寄った石を、土地の人々が神様のお籠りになっている石に違いないと言って、当社に奉納したとも言い伝えられています。
(境内案内板より)境内にはいくつか古墳があります。
平坦な境内の中で、塚のように盛り上がっているのが古墳で、その中で、社殿後方の七日市9号墳の上に御嶽神社、境内左手の七日市12号墳の上に八幡宮が祀られています。
社宝(現在は市立美術博物館に預けられています。
)富岡市指定重要文化財「鯰尾の兜 附 守神」群馬県指定天然記念物「オオツノシカの化石骨」
名前の通り、こちらは大蛇を祭ったものだそうです。
その昔、鏑川の淵に棲みついていた巨大な白蛇が年を経て竜となり、里の人々を畏れさせていました。
この竜が天に昇るときは、雲を呼び風を呼び、石の上に爪痕を残したといいます。
ある夜、この竜が慈眼法師という僧の夢枕に立ち「われを神として祭らば永く諸人を護らん」と告げました。
慈眼法師は早速、里人に夢のお告げのことを話し、宮を建立して祭ることにしました。
これが蛇宮神社の始まりだそうです。
境内には「竜の爪かき石」がありますが、これは竜が天に昇るときに残した爪の痕だということです(^_^ゞ江戸時代には、この近くで古代の大角鹿の化石が発見され、これを当時の人々は竜の骨であると驚き畏れて、この蛇宮神社に奉納したそうです。
また、こちらには七日市藩の藩祖である前田利孝の鯰尾の兜が、兜のなかに納めた守り神の木像とともに保存されているそうです(^_^)v
富岡高校に隣接している神社。
名前 |
蛇宮神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0274-62-1511 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
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祭神 タカオカミノミコト龍神様とはご縁が薄く普段はお参りしないのですが、こちらの神社は何となく気になり貫前神社の帰りに立ち寄りました。
音が無くなったような静けさで、何かご用があって呼ばれたのかなと感じました。
歴史を感じる社殿で、摂社の御嶽神社も見応えがあります。
他にも興味深いものがあり、行って良かったと思える神社でした。