内容が濃く大変充実していると思います。
甘楽町歴史民俗資料館 / / .
絹糸の生産などを勉強することができます。
富岡製糸工場などと合わせて行くと、理解が進みます。
受付の方が色々な説明をしてくださいました。
富岡製糸場が近いのでおカイコ様の話を中心にお話しくださいました。
一階は養蚕に関するこの地方の歴史と成り立ち二回は小幡藩に関する所蔵品と古墳時代の古代日本に関する所蔵品別館は何というかレトロ?な感じ私的には円空仏3体は見どころでした本館は有料別館は無料ですゆっくり回りたいなら3施設共通券がお得ですそしてできれば車はどこかの駐車場にでも置いて歩いて回るのが良いかと(そういう人たちが増えれば観光地としての格が上がります)以前は歴史的建造物が朽ち果てそうな状態でしたが最近は整備が行き届いて観覧に値する物となっています、街並みや水路も良い感じですねただ惜しむらくは観光地として商業施設圧倒的に少ないもっとも小幡藩自体貧乏藩で困窮していたので名刹と呼べる社寺仏閣も無いようですが隣町の富岡はそれなりに観光で経済が回ってきているようなので小幡も頑張ってほしいものです、ポテンシャルは侮れないと思っていますよ。
小ぢんまりした資料館だが意外と良かった。
色々お話しも聞けました。
古くは元々ここ小幡の地は桓武平氏良文流・秩父氏から出た庶子(武蔵七党)が小幡という土地(領地)をもらい、地名から小幡氏と名乗り始めて治めていた様です。
平安〜鎌倉期の開発領主(開拓武士)でしょう。
なので小幡氏の本姓は平氏だそうです。
秩父氏は坂東平氏の中でも有力豪族でしたからね。
因みに2階には織田氏の本姓は伊勢平氏だと言う系図が飾ってありますが、安土桃山時代や江戸時代の自称出自は時代が進んでしまってよく分からなくなっており、又、力が全てを支配する時代でしから、ほとんどが言った者勝ちの都合の良い仮冒だと言われています。
最近の研究では織田氏の出自は平氏よりもっと古い時代の、古代豪族の忌部氏説が有力ですかね確か。
間違っていたらすみません。
秩父氏、小幡氏など名氏が出来始めた初期の人々…つまり平安・鎌倉期の源・平・藤などから地名を取って名氏とした人々、そしてそこから初期に枝分かれした人々の出自は間違い無いと思います。
因みに2階の武家展示は勿論良かったです。
しかしながら、1階のお蚕様の展示も非常に興味深かったですね。
お蚕様のお話しも面白かったですし。
時間的都合で中までは入れなかったが、外観と入り口前のかかあ天下が良かった。
次回は展示も見てみたい。
丁寧に説明して頂きました、名前の通り甘楽町や富岡製糸等の歴史を知る事が出来ました。
町の中の小さな民俗資料館。
明治時代の便器や銃などちょっと珍しいものも置いてあった。
一階は主に養蚕関係の歴史、二階は小幡氏関係の資料等を中心に展示。
室町時代後半、甘楽地域を支配していた国峯城主小幡氏は、武田軍団の先陣として活躍したそうだが、その際武田氏より着用を許されたという「赤備」の具足も展示されており、なかなか見ごたえはあった。
上信越パーキング甘楽あり、織田家宗家発祥地とかいてあり、甘楽歴史資料館にいきたいです。
丁寧に説明していただきました。
他に利用者が少ない平日だったからか受付の学芸員さん?が1階をさらっと解説して下さった。
物腰柔らかで親切な方だった。
1階は養蚕の展示が中心なので虫の苦手な方は注意。
特に天井は見ない方がいい。
こじんまりとした資料館ですが展示内容はとても充実しています!富岡製糸場を支えた甘楽町について、養蚕の工程、養蚕で栄えた甘楽町の歩み、更には武田家を支えた小幡氏の赤備えの鎧、なんと円空仏までも!!受付の方がとても親切にご説明くださったお陰で甘楽町の歴史について理解が深まりました!またゆっくり訪れたいと思います。
建物自体が甘楽社小幡組製糸工場の繭倉庫として建設されたレンガ造り2階建・瓦葺きを使っており、平成19年に『近代産業遺産』に認定され、平成23年に『ぐんま絹遺産』に登録されている。
養蚕に関する資料や民具が多く展示されており、新田岩松氏当主描いた『猫絵』もあった。
ネズミ除けの効果があるとされ蚕室などに貼られ、養蚕の神様として信仰されていたもの。
上州小幡氏の甲冑や、養蚕の道具などが見られます。
ほとんどが写真撮影可能なのも嬉しいです!
小さな民族資料館ですが、内容が濃く大変充実していると思います。
貴重な資料がたっぷりあり一見の価値ありだと思います。
甘楽地区が養蚕が盛んであった事が良く判ります。
小ぢんまりとしているけど、養蚕から歴史が非常に身近に感じられる。
説明してもらうと尚更分かりやすい。
小さい民俗館ですが数々の文化財があり楽しめました。
養蚕についてのものが多いようです。
貴重なレンガ作りの建物の中で甘楽町の歴史が色々と学べます。
特筆すべきは江戸時代。
やはりあの織田信長の次男である信雄に繋がる家系の藩領だった事もあり小さい町ですが「品格」を感じます。
展示品は思わず微笑ましくなってしまう品々。
何処か懐かしさが感じられ目を瞠らんばかりでした。
係員の方が懇切丁寧に案内してくれました。
織田家と縁の深い、甘楽町の歴史資料館。
世界遺産の絹産業についても資料が集められている。
資料室の鴨居に、お蚕が繭を付けているのが見られて面白い。
付近には武家屋敷の名残が見られたり、 堀が残っていたりと城下町の風情が感じられる。
この場所は地味だが、館内展示品を説明して頂くと素晴らしい場所と思いますよ。
珍しい円空仏が2体ありますので必見です。
又、養蚕の器具も豊富で説明員が蚕も飼っています。
さりげなく江戸、明治、大正時代のものか展示してあります。
名前 |
甘楽町歴史民俗資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0274-74-5957 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
狭い館内にむりに、古代から近代までの歴史を詰め込んでおり、せっかく見るべき物が多数あるのに残業。
もっと広いスペースの館で展示できるように町で取り組んでほしい。