季節の野菜とイカの炒め物はいつも注文します杏仁豆腐...
前菜の盛り合わせが旨い。
炒は自分にはぱらぱら過ぎ、これは好みの別れる所か?他の一品料理も多少の当たり外れが有るが総じて旨い。
きっかけは例によってGoogleマップ。
Googleマップはご存知の通りGPSの地域情報とキーワード検索で情報が地図上に出てくるわけだが、なかなかこう、なんというか「ここ紹介するの?」という面白い検索結果がでてきて無視できないのだ。
たとえば食べログやらなんやらで出てくる店は結局は星の数というアテにならないランキングの要素も多く入るためありがち、偏りがちな結果が出るので偶然の出会いを感じさせる店は多いとは感じられない。
日々下調べをせずに行き当たりばったりで偶然の出会いを求めるわたしのスタイルにおいてはその延長と感じられるGoogleマップの検索(Google検索ではない)結果はちょっと楽しいのだ。
そうやってこの夜、甲府の道端で指し示されたのがここ。
甲府昭和にある中国広東料理のレストラン、「錦記飯店」だった。
なんで中華料理店が出て来たかというと、Googleマップのレビュー記載の文中にカレーのキーワードが出ていたから。
「カレーを食べたかったのだがやっぱり麻婆豆腐も食べたかったので中華屋に行った」みたいなレビューでも引っかかって来ちゃうところが面白く、そのノイズをアナログ(自分の目と脳)で除去していくと意外な店に辿り着く。
ノイズ除去中に「中華街の中国料理店で食べたようなカレー」という記載が目に止まり、これは!とやってきた。
多少のスキルも必要、というわけだ。
そしてここ、なんだこれ全部極上!間違いのない美味しい料理が出て来ておどろいた。
注文はカレーライスと餃子。
なんというか、その物言い、字面と組み合わせがとてもチープで雑多なものに感じられる注文をしてしまったが、しかしてその実態、上品かつ繊細な料理がやって来たんである。
特製咖喱牛腩飯これがここでのカレーライスの呼び名。
ひと目見た印象で思わず笑顔になるような大盛り具合とごはんがみえぬほどかけられたカレーの愚直な茶色いビジュアル。
食べてみると、強すぎないとろみと牛バラ煮込みの強烈な旨味と舌を撫でくる食感に気持ちをさらわれる。
牛バラ肉、ちょっとすごい。
西洋料理の煮込みでスジがバラバラになるあれとは少しニュアンスが違うほろっと具合。
いかにも中華な味付け。
レンコンのパリパリとした感じ、タマネギのシャッキリ感、マッシュルームの舌に絡んでくる柔らかさ。
ここらへんも変化が出てとても楽しい。
酸味が前に出て主役を張るのがとてもおもしろい。
ギリギリのセンをいく咖喱味。
カレーにしてカレーにあらず。
なにかカレー味のカレーに似たものを食べた、の感が残る。
そこがいい。
これぞ中華咖喱なり、と思うのだ。
餃子あえての焼き餃子を頼んだ。
これがすごかった。
野菜の旨みでぐいっと舌を掴まれる優しい味。
キャベツの風味が穏やかに味の真ん中を支配して、適量のお肉とその肉汁が周りをやわらく囲むという陣容。
パンチ方面ではない、ジャパニーズギョーザではない、中国料理の餃子。
肉汁も上品でこれはもういくらでも食べられるやつである。
焼きでこれだけ立派な美味しさなんだから水餃子でもすごいんじゃないか。
むしろそっちが、すごいんじゃないか。
ついて来たスープがものすごく上品だった。
こんなものサービスで出してしまうのか。
塩、忘れたかな、と、いやいやいや、そうじゃなくて、との狭間で舌を試される感じに圧倒される。
濃いめの味大好きの下賎なわたしが醤油投入を大いに躊躇う凄み、どっしり感。
コックさんの実力がひしひしと伝わってくる。
最後に杏仁豆腐までついて来る。
あ、これ手作りだ、とわかる杏仁豆腐。
おかしな角が立つ感じもケミカルな感じもない、儚い感じの食感と香り。
とても真面目で良い杏仁豆腐。
どれもなんといおうか、「中華屋のメシ」ではなくて「中国料理店での食事」と思わせてくれる立派なものだった。
店は飾らないカジュアルな雰囲気で悪くない。
その分出てくる料理の品質の高さに驚かされるだろう。
中華料理にはカレーライスはない。
カレー粉のその風味を生かしたり下味に使ったりという応用はあるが、王道のカレーライス文化はなかなか根付かないまま現代に至っている。
中華咖喱といわれるジャンルもあるにはあるが、見方と切り口では果たしてこれはカレーか、というものも多いのだ。
王道のカレーライススタイルのものもあるが、それはもはやニッポンのカレーライスなんである。
その少し輪郭がぼやける感じが中華咖喱らしくていいな、と思うのだ。
そんなことを考えながら、お腹も落ち着いて壁の新聞の切り抜きを眺めるでもなく眺めていると、なるほど納得。
17〜8年の営業を続ける錦記飯店、オーナーシェフ易錦燊さんは腕のある料理人で周富徳氏の弟子筋に当たる方。
香港のトップクラスのホテルでの経験を生かし来日、聘珍樓池袋店料理長、御殿山ラフォーレ中華料理長を経て周富徳氏の店、広東名菜富徳で料理長という経歴を持った方だった。
いやはや納得、驚いた。
エビチャーハンを毎回食べますが、本当に美味しいです。
安いところだとエビが臭かったりしますが、それはなくむしろエビが味付けもされていて毎日でも食べたくなるくらい美味しい炒飯です。
良い意味で寂れた店内ですが、香港人のシェフが、腕を振るいます❗品数も豊富で、御一人様、多人数、どちらも適してます。
ランチタイムメニューもあり、日替わりは¥630とリーズナブルです。
平日の12時過ぎに行きました。
駐車場は半分くらいうまり、店内のテーブル席に空きがなかったので座敷席に案内されました。
注文はランチメニューのラーメン半チャーハンセット。
ラーメンは中華飯店らしいシンプルなラーメンで、チャーシューが2枚、メンマ、海苔、刻みねぎが乗っています。
かなり薄味です。
チャーハンはレタスチャーハンでやさしい味付けです。
ランチメニューにはデザートの杏仁豆腐が付きます。
卓上には調味料類は置かれていません。
もう少し味でも量でもインパクトのある中華料理の方が好まれるのかな。
エビチャーハンが至高のメニューです!餃子も付けてサービスの杏仁豆腐まで平らげると食による幸福感で満たされます。
他のメニューも濃過ぎず薄すぎず絶妙で平均以上、なのにいつも空いている…不思議なお店。
車通りの多い道沿いに古くからあるお店。
香港中華とのことです。
価格はお手頃な感じですが、夜行くなら、数人で行った方がいろいろ頼めて楽しそうです。
横浜中華街で食べたカレーと同じようなカレーを食べたくて伺いました。
街中華だとカレーライスを頼むとどこも同じようなあの感じな事が多いのでここは貴重です。
味は薄めですがそのお陰でもっともっととなり最後まで食べ終わった時に美味しかったーとなります。
季節の野菜とイカの炒め物はいつも注文します杏仁豆腐をつけてくれます。
ランチにチャーハン半ラーメンセットを頼んだ!ラーメンは美味しかったけど,チャーハンはお米はパラパラだけど,味が少し薄いなと感じた!
ランチに訪問。
ユーリンチー定食を頂きました。
何だろう…これはユーリンチーなのだろうか?鳥の唐揚げに酢を掛けた感じで物足りない…唐揚げとしては美味しいんだけどなぁ…あと、店内が寒すぎる‼️凍えながら食べるのはちょっと辛いものがありました。
細豚肉焼きそば、餃子、海鮮ラーメン🍜です。
メッチャ旨い❗サービスで杏仁豆腐つきました。
駐車場も広いし店内も広いです。
再訪問間違いなし❗次は、チャーハンが評判良いので食べたいです。
チャーハンがパラパラで求めていたチャーハン。
美味しく頂きました。
チャーハンに付いてきた杏仁豆腐が思ったより甘め。
自家製なのかな?よりデザート感があるのでこの味の方が好き。
海鮮系牛肉系豚肉系鶏系色々あって、落ち着いて種類を楽しめると思います。
よくある台湾中華料理のとにかく量がマストな人には合わないかも。
お店の見た感じは不安を覚えますが、味は確かに美味しい。
お値段も手頃なので行きやすいです。
ただ、ラーメンは好みが別れるかも。
夜にチャーハンだけ食べに行ったらスープと杏仁豆腐付いてきました。
腕の良い中国人料理人の店味は良いが接客は中国人らしい接客平日日替りランチ600円がお得ですよ🎵ご飯お代わり無料。
チャーハン美味しかった。
エビが凄いぷりぷりしていた!シーフード類がほんとに美味しい。
ラーメンは、スープまで飲み干してしまうほど美味です。
オススメです。
名前 |
錦記飯店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
055-275-5591 |
住所 |
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評価 |
3.9 |
福建風あんかけチャーハン、特製牛バラ肉カレーあんかけご飯です。
美味い。
チャーハン食べ、次にカレー食べ又、チャーハンと飽きない味です。
おすすめします。
食後の杏仁豆腐も美味しいですよ♪