子供の頃、いつも遊んでいた神社。
地元の静かな神社。
東側に進むと広々した畑が広がる。
以下、解説板より。
「八坂神社は、もとは「井徳院」といわれた奈良時代の寺の鎮守であったか、あるいは古市神社からの分社であると考えられ、延喜式神名帳にも記されていないので、創建はおそらく平安中期より以後と推定される。
現社殿は西面のもので、祭神は素戔嗚命(すさのおのみこと)(牛頭天王:ごうずてんのう)となっていて、渡来系の神であることがわかる。
現在の碓井地区の名称は、古代にあった「清泉唯井(せいせんうすい)」の井戸から起こっている。
碓井神社の東方50m附近一帯は奈良朝のころ僧「行基(ぎょうき)」によって創建されたという「井徳院」があり、境内にあった碓型の井戸からは良質の清水が湧き出していたらしい。
その水は萬病によく利くとのことで、遠方からも参詣者が多かったと伝えられている。
その後、南北朝の騒乱で兵火を受けて消失し廃寺となった。
」
名前 |
碓井八坂神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
子供の頃、いつも遊んでいた神社。