今日3月31日は鬼追い式があります。
本尊が薬師如来さま。
医療従事者の方 は是非 お勧めします。
仏像の撮影は禁止ですが、美しいお顔をされた薬師如来さまに癒されます。
写経は毎日随時受け付けてくださっています。
2000円で入園料の800円込。
終了すると無料で入れるハガキを1枚プレゼントしていただけます。
駐車場も500円でお得感満載。
今は蓮の花もおいており 夏の薬師寺さんを感じれますよ。
2022'7/26西ノ京駅には薬師寺の石碑が建つ。
近い入口の與楽門へ。
時期、拝観場所で料金が変わるようです(800円~1100円)天武天皇が680年に持統天皇(皇后)の病気の平癒を願って建立したそうだ。
本堂にあたる金堂には薬師三尊像、真ん中の薬師如来、右に日光菩薩、左に月光菩薩、いやぁ美しい。
ご利益は病気治癒、健康と幸せを与えてくれるという。
本尊の台座も見ておくが良い(売店に模型もあるが…)東塔と東院堂は建築物として必見。
先ずは東塔、34'1mの高さ、凍れる音楽と称される。
「この塔はなぜ美しいか、あなたたちの目で良く見て下さい。
他の寺の塔と形が違うでしょう。
屋根が三層有ります。
その屋根と屋根の間に裳階(もこし)というのが付いています。
それで六階のように見えますが三重の塔です。
どうか誤解(五階)の無いように」…しばらくして、皆が笑ったと言う有名な高田好胤さんの説明文句を引用しました。
東院堂は鎌倉時代の建築様式を残している日本最古の禅堂。
中には聖観世音菩薩立像(国宝)四天王像(重文)が安置され、目の前で拝観出来ます。
大講堂は学僧が学ぶ場所、本尊には弥勒三尊像(重文)裏に回ると仏石、仏石跡歌碑(いずれも国宝)が見えます。
100円カタログが有り、足の七相や歌の説明を見ると解りやすいですね。
釈迦の弟子がしっかりとお守りもしています。
余談だが高田好胤さんは学校の先輩だ。
伽羅の復興に生涯を捧げたのがよく理解できた。
しっかりと引き継がれている。
心、ひろくひろくもっとひろくは有名だが、これで境内半分の巡回。
境内も広いわ(笑)
2022年7月訪問。
土曜日の14時頃行きました。
そんなに混雑している事はなく、ゆっくり回れました。
とても面白かったのがお坊さんのお話でした。
難しいかな?と思いきやとてもユーモアのあるお坊さんで終始笑いが起こる中、薬師寺の歴史や建物について分かりやすく教えて頂きました。
このお話を聞いてから改めて本堂や講堂を見学すると何も知らなかった時に見ていた何倍も楽しめます。
薬師如来の両隣りにおられるのは今で言う看護師さんで、日勤の方と夜勤の方だそうです。
たまたま時間が合ったので聞けましたがこの日は11時30分と14時30分の2回だけで貴重な時間となりました。
お坊さんに『奈良で1番有名で綺麗で煌びやかでイケメンのお坊さんがいるお寺は?』と聞かれたら『薬師寺』とお答え下さい(笑)
6/30訪問。
10:00頃ということもあり、人はまばら。
土日ならこうはいかないでしょう。
比較的近年に再建された施設も多いですが、国宝に指定されているものは、さすがの存在感。
かなり広く、一通りみたら1時間は軽く過ぎてました。
帰る頃には修学旅行の学生達も訪れていました。
駐車場は500円。
事前精算機もあり、利用をおすすめします。
唐招提寺も歩いて行ける距離にあります。
合わせて行くのもよいのではないでしょうか。
初めて訪問しました。
金堂をはじめ、東西の塔など非常に力強く過去にそれぞれ消失したものを近年再建されたものもありますが昔にこれほどの技法が既にあった事を強く感銘を受けます。
ちょうど訪れた22年の5月に、西塔の内部にある御柱が公開されていたので、コロナ禍ですが、100人近い行列に並びつつ拝見しました。
駐車場は200mほど離れた自動精算機がある場所に停めました。
私は約1時間半ほどの滞在でしたが、500円でした。
大人の修学旅行。
距離の近い薬師寺と唐招提寺へ。
薬師寺の駐車場は1回500円で拝観時間内は停められます。
唐招提寺は最初の1時間が550円以降30分ごとに110円。
二社はとても近いので薬師寺駐車場が広くて使いやすいかと。
拝観料1
国宝の聖観音菩薩様にお逢いしたくて初めてお参りしました。
コロナ禍のせいか人がほとんどいなくて、まるで別世界のような美しい建造物や数々の仏さまを一人占めさせて頂いたような、、、ゆったりとした空間の中で凄くパワーをもらえました。
アップダウンの少ない所なので今度行く時は高齢の母を連れて行ってあげたいと思っています。
初めて拝観したのが昭和48年、その時金堂が再建中でした。
そして西塔、中門、大講堂と、次々と再建されていきました。
そして、それをずっと見つめていた東塔が現在修理中です。
その間私は、何度訪れたのでしょうか?平成29年正月に拝観しました。
この日は金堂で吉祥天天像を拝観しました。
今までは宝蔵殿で拝観していました。
お寺の方のお話も聴きました。
わざとお札を買えと前もってこれから宣伝しますよ。
そんな言い方をしていました。
お札そのものには何の効力もありません。
ただ、玄関下だったかな、そこに貼っておき、毎日出かける際にそれを見て願いが達成できる様に心掛ける事、それが大切なのだ。
その様な事を言っていたと思います。
今日3月31日は鬼追い式があります。
この日が終わると奈良にも本格的な春が訪れます。
まさに節目を彩るお祭りです。
この日は特別に一般公開され、しかも夜間特別拝観です。
つい最近修理が終わった東塔のライトアップを間近で見れるだけでなく、今年は薬師如来も特別拝観させてくれました。
古来と同じように疫病退散の式典であることを再認識し、コロナ退散をお祈りしていただいておりました。
私自身は36年前の幼少の頃にも訪れたことがあります。
その頃に比べて鬼が大人しくなっておりました。
当時は松明を客席にぶん投げたり、竹で囲んだ舞台、いわゆるプロレスリングから、場外に飛び出して追いかけられたりしました。
あのときは本当の鬼ではないのはわかっておりましたが、ナカには危険な人が入っていたんだと思っておりました。
今は世界遺産に登録され、万が一、火が移ってしまったら大変なことになるので規模が小さくなり、鬼も大人しくなっております。
それでも太鼓の音と松明の火の粉が独特の恐怖心を演出し、なかなかの迫力です。
境内は広く 見応えがある仏像も多いと思います。
特別公開の食堂や東僧坊 西僧坊 玄奘塔なども回る予定なら、早い時間に参拝した方が良いと思います。
私は3時過ぎから参拝したので、ギリギリでした。
玄奘塔に奉納されているシルクロードの絵や海の絵も素晴らしかったです。
2021年3月17日、初めて薬師寺に行きました。
東塔の大解体修理後の初層特別開扉、西僧坊で東塔の水煙特別公開、食堂で内陣特別公開が行われていました。
天気もよく、まださくら🌸もほとんど咲いてなかったですが、満開をイメージすると、わあ~スゴく綺麗だろうなあと感じました。
21年3月 先ず、休ヶ岡八幡宮にお参りして、薬師寺に参拝しました。
特別拝観も有りました。
西僧坊・食堂・玄奘三蔵院を見て廻りました。
大改修が終わった東塔や金堂で歴史を感じました。
とても良かったです。
車で向かってると、晴れてたのにいきなり雨と雷の天候となった。
拒否られてるのかと思った。
薬師寺では写経道場を開いている。
私の場合、けっこう写経で時間がとられ、また家族にも帰宅をせかされたので、拝観までできなかった。
写経効果は?だった。
以前は東塔のみしか残っていなかったのを、昭和40年代に再建に乗り出しました。
今はほぼ完全な再現に近づきつつあり、往時の伽藍を目の当たりにすることができるようになりました。
有難いことだと思います。
東塔西塔共に五重塔とよく勘違いされるようです。
よく見ると六重塔に見えますがこれも間違いで、裳階(もこし)という軒先が設置されてる珍しい三重塔になります。
寺院にある塔には三重塔、五重塔と七重塔とあります。
しかし七重塔が東大寺に存在したようですが、現在は喪失してしまい存在しません。
国宝の東塔は、現在解体修理中であと数年で終了するようです。
(平成32年春予定)今から完成するのが楽しみです!また薬師寺北側方向へ行けば、玄奘三蔵法師の伽藍(非公開の時あり)があります。
平山郁夫画伯のシルクロードの絵は、圧巻です。
1度は見る価値あり!
天武天皇により680年発願、持統天皇によって697年本尊開眼、文武天皇の御代に至り、飛鳥で堂宇の完成となった。
その後、710年の平城遷都に現在の地に移された。
当時、南都七大寺の一つとして壮大な伽藍を有し、我が国随一の壮美を誇った。
金堂を中心に東塔・西塔、講堂、回廊が立ち並び、中でも裳階を施した金堂や塔の美しさは、「竜宮造り」と呼ばれ民衆の目を奪うほど優雅であった。
以来1300年以上の時を経て、幾度の災害、戦災の影響を受け一時は東塔のみを残し諸堂灰燼に帰した。
昭和42年になり、高田好胤管主により薬師寺白鳳伽藍の復興が発願された。
失われた伽藍復興は薬師寺及び民衆の悲願で、お写経勧進により大伽藍の復興となる。
近鉄橿原線西の京駅より近く、唐招提寺にも足を伸ばしやすい。
又、この付近には古墳も点在し散策するだけでも古の大和の息吹を感じられる。
広くて実に見応えのある立派なお寺でした。
本来なら☆を5つつけたいところなのですが、刀剣の展示をしていた建物の入り口の女性の態度が酷すぎました。
先に入った娘が共通券のチケットを出したのですが「これじゃ入れません!」と怒られました。
さらに入館するのかしないのか苛立った調子で聞かれましたね。
怒られほど失礼なことをしましたか?最初に「すべて廻れるチケットをください」とお伝えして購入し、企画展が別料金ということも知らなかったので娘は「お願いします」とチケットを見せたはずです。
「企画展は別料金になるんですがよろしいですか?」ではいけなかったのですか?お寺に限らず「見せていただく」という気持ちで訪れておりますが、あまりに残念でした。
世界遺産、薬師寺。
「古都奈良の文化財」として、1998年12月に世界遺産となりました。
これは複数の国宝級の文化財が指定されてます。
詳しくはこちらのサイトが便利です。
「公益社団法人 奈良市観光協会公式ホームページ奈良の世界遺産」より東大寺興福寺春日大社春日山原始林元興寺薬師寺唐招提寺平城宮跡残念ながら、薬師寺でも有名な東棟 五重塔は2018年まで解体修理中でした。
ただ、行った日はちょうど7年に1回の管主が交代する式の真っ最中。
貴重な行事をライブでみることができました。
とても多くの人でにぎわっていました。
(楽しみ方)薬師寺のちかくに、大池という調整池があります。
こちらから薬師寺をみると池面以外の遮蔽物がすくなく、大昔の姿を連想することができます。
池越しに薬師寺 五重塔を撮った写真は大池越しでしょう。
肉眼では薬師寺が小さく見えてしまうため、望遠付のカメラを持参で楽しむのもよいと思います。
ただ、2018年までは五重塔に囲いがかかっているので綺麗な景色は撮れませんが。
名前 |
薬師寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0742-33-6001 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 8:30~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
近鉄奈良駅・JR奈良駅からは少し離れた、近鉄西ノ京駅が最寄りの駅です。
世界文化遺産にも登録されている古都奈良の名刹・薬師寺と言えば、あまりにも有名な国宝・東塔と、優雅なお姿で佇む薬師瑠璃光如来です。
この日は秋の三連休の中日、秋晴れの土曜日でしたが奈良駅周辺の有名寺院に比べ、人出も多くなくゆっくり巡ることが出来ました。
今は通常公開されている金堂・講堂の他にも食堂と、玄奘三蔵法師を祀った玄奘塔のある玄奘三蔵伽藍を特別公開されており、セットで1