奈良時代中期頃の庭園跡とされる所です。
平城京左京三条二坊宮跡庭園 / / .
入場料無料。
平日に訪れましたが人も少なく静か。
じっくりと観覧できました。
常駐の管理人さんがおられ、整備や掃除も行き届いた印象です。
入り口付近にパンフレットがあり、公園内にも案内板が充実しているため、予備知識なしで訪れても十分に楽しめます。
奈良市三条大路にある歴史公園です。
奈良時代に作られた貴重な遺跡を奈良市が庭園として整備した場所です。
昔は史跡文化センターという多目的ホールがありましたが、庭園整備のために閉鎖されました。
奈良時代中期頃の庭園跡とされる所です。
道路を挟んだ北側は奈良時代前期には長屋王の邸宅だった所で当時はこちらの庭園がある場所はまだ川だったようです。
長屋王の変(729年)の後、邸宅跡地は光明皇后が住われたことが出土した木簡から分かっているのとこの庭園から出土した瓦が法華寺と共通しているので皇后が使われた文化サロン的な場所で曲水に宴などが行われていたのかな?と思います。
万葉歌人として有名な大伴家持(中納言)さんは平城京に勤めていたのでもしかしたらこの場所で歌われたものが万葉集に載ったカモしれない妄想?に浸れます。
平城宮の庭園の石組の池はシートを引いて埋め戻していますが、此方はホンモノですので藤原氏一族や皇族、有名歌人など歴史上の有名人物が踏みしめた石ころだと思い込んで見学すると時を超えて共有できる素晴らしさを感じられる所です。
街中にありますが、あまり目立たないため、通り過ぎてしまうかもしれません。
商業施設 ミ・ナーラの対岸に在る特別史跡、宮跡庭園は1975年の発掘調査で、発見された奈良時代の園池を中心とする庭園遺跡です。
平城京の離宮的な施設か、または皇族の邸宅であったともイメージされています。
拝観料無し、無料でこんなスポットが見られるとは有難いです。
本日水曜日は休園で中に入れませんでしたが、歩道橋の上からでも全貌は見渡すことはできました。
ミナーラの前にある公園。
バス待つついでにちらっと見るとまず、特別史跡であることに驚き。
改めて奈良の歴史をかんじました。
初めて見る場所とてもきれいでした。
ふと立ち寄りました復元されてるんでしょうかまだ途中なのか もし完成ならもう少し完璧にして欲しい 教育委員会の管轄と記載されてましたが思い浮かべたのが 宇治の平等院か京都の三十三間堂のような佇まい四季折々の木を植えて欲しいです引きつける魅力必要です。
奈良市役所前R308沿いに立地。
規模はさほど大きくない。
お月見などと洒落こんでいたのだろう。
鹿さんに菊が咲きました!
平城京やここもそうだけど、こういうところの見学が無料でできる奈良は太っ腹。
隣の昔に都があった府だったら、絶対に高めの見学料を取ってると思う。
がめついから。
地元に住んでいましたがこのような場所があるとは知りませんでした。
雰囲気が出ていていいんじゃない。
無料で発掘過程の庭園跡が見られて、興味深かったです。
天平時代の貴族の遊び場ですかな✨大宮人が曲水の宴を楽しんでいたのでしょうね✨
歴史に触れることができ、世界遺産の価値の、ある建物で未来にわたり後世に大事にしていきたい。
と感じた。
電話番号が記載されているが、現地にある電話ではないからナビにも使えない。
どこに繋がるか分からない電話番号は記載すべきではない。
奈良時代の庭園で部分的に当時のものそのものを見ることができます。
数多くの国宝をみることができて、貴重な体験ができました‼️
奈良時代中頃から平安時代始めまで存続したという宮跡庭園。
皇族たちの邸宅跡か、平城宮の離宮的な施設と考えられる、と資料にある。
ハイライトは石組みの庭だが、残念なことに未だ復原工事中だった。
完全復原するために石のひとつひとつを磨き上げ、それを正確に元の位置に戻す。
ものすごく厄介で神経を使う仕事だ。
この石組みの庭はいつ完成するかわからない。
いつの日かの完全復原を待つしかない。
奈良時代の庁舎か倉庫か分かりませんが、再現されています。
平城京に於ける「左京・三条・二坊」という地区のアドレスが示されています。
あと「坪」という番地があるはずです。
名前 |
平城京左京三条二坊宮跡庭園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0742-34-5369 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
東院庭園から徒歩で宮跡庭園にいきました。
ここも無料です。
8世紀中ごろの庭園と掘立柱建物が復原されています。
建物の中にこの近くに屋敷があった長屋王と妃の吉備内親王の生涯がパネルで展示されています。