名前 |
大日堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
大日堂には牛馬の守り本尊としても信仰を集めた大日如来がまつられ、堂前には嘉永3(1850)年銘の牛神像があります。
重要な働き手の牛を連れて多数が参詣したこの像からは、牛を家族同様大切にした昭和までの農村がしのばれます。
また近くの東山には若城跡、金毘羅宮があり、若城は能勢氏との戦いの際、塩川氏が軍を配した所といわれます。
ガンジス河のワニが元とされる金毘羅宮は海難よけ、雨乞い、豊作、家内安泰の信仰対象です。