割烹料理店と思うような、ひととき。
評判が良いのでランチで伺い、天せいろをいただきました。
汁はは出汁が効いた私好みの味でした。
丁寧な仕事が光るお店ですが、盛りの多さ、天ぷらのボリューム該当良い意味で予想と違いました。
とても丁寧なお仕事をされていらっしゃるご主人が織りなす蕎麦をはじめとする、料理の数々は一度は食べてほしい。
天ぷらは先に出てくるスタイルです。
雪塩か天つゆで頂きます。
天つゆも蕎麦屋ならではで出汁が効いていて美味しいです。
その後にお蕎麦が出てくるので、純粋に蕎麦の味を楽しむことが出来ます。
今回は鴨せいろを頂きましたが、鴨もとても柔らかくシルキーな味わいで、葱もご主人が産地へ直接赴いて仕入れている深谷ねぎで完全無農薬栽培とのことでした。
とても太い葱でコストが掛かっているなと素直に思いました。
外側の白い部分はシャキシャキ歯ごたえ良く、中心はとろりとして絶品です。
三つ葉の香りと柚子の香りがアクセント。
七味も供されましたが、通常の七味と、京都の原了郭の黒七味が供されます。
後者を汁に振り掛けて頂きましたが、山椒ベースの黒七味がとても良く合っていて、正にマリアージュです。
お酒のおつまみプレートはどれも手作りで、手が込んでいます。
季節感のある商材を中心に作られています。
カウンターのみのお店です。
ゆっくり時間を掛けて頂くお蕎麦はとても美味しく、心地良い時間を過ごせます。
ここは穴場。
まだオープンから二年程のようだが、蕎麦好きには堪らないシンプルさ。
能書き無しでさっと行ってさっと喰ってさっと帰る。
そんなのが似合うなかなか美味い蕎麦の店。
明るい店内にはL字形にカウンターがしつらえられている。
カウンターの中で店主の一挙手一投足を眺めながら待つひとときもまたよし。
そして、お香のやさしいかおりとゆるく流れるクラッシックがこころをほどいてくれる。
二八のせいろと十割の二色もりを大盛でいただく。
ニハは喉越しがよく、十割は蕎麦の風味がより強く、締まった食感が印象的で、それぞれに個性があり、美味しいです。
デザートも供してくださり、ありがとうございました。
2色そばはお手頃です。
量も感じました。
天婦羅も値段のわりに量が多かったと思います。
お塩をつけて食べるもので、材料はしっかりした良いものを使っているみたいで、素材の味が出てきます。
ご主人の仕事がすごく丁寧です。
綺麗で本格的なお店という感じです。
駐車場が少しわかりにくいかもしれません。
今後も通いたいお店です。
割烹料理店と思うような、ひととき。
とにかく蕎麦がうまい。
さりげない、気配りもいい。
PayPay使えます。
ジェイソンさんと道を挟んで、反対側に駐車場が2台分あります。
店舗前に品書がでていました。
せいろ880円、十割1320円、全般高値圏。
それ等からすると二色はリーズナブル(?)。
店内はL形カウンターのみで、厨房との仕切が無い寿司屋の様なオープンスタイル。
キャパは少なく、天麩羅を頼んだシニアカップルが先客。
揚げ加減は良さそうな色合いでした。
昼間は蕎麦前が無く、蕎麦中心のメニュー。
せいろは二八で量は中庸、食後にデザートの提供がありました。
十割の質感は粒立って汁絡み良く、どんな粉を使っているのか気になる所ですが、挽ぐるみブレンドだそうだ。
特別感は無く、マルヌキ主体の配合に見えます。
十割・二八とも食感にやや硬めというのは同じ。
それと、地域の手打蕎麦を網羅したわけではないのですが、浸汁の味わいに共通点がある様に思います。
それは私的な嗜好と一寸違います。
ご主人がお一人で切り盛りされておられます。
お蕎麦とっても良いです。
おいしい蕎麦と汁(つゆ)です。
駐車場は2台分かな。
でも近くに停められるところもあります。
名前 |
たけだ |
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ジャンル |
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電話番号 |
070-3337-6110 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
料理の一品一品に丁寧な仕事と確かな味わいを感じさせる職人のお店です。
日本酒も、珍しい銘柄がリーズナブルな値段で飲ませてもらえます。