三島由紀夫文学館の隣です。
東京新聞のもとを作った人興味深い博物館です本日からしばらく休園です。
かつての恩師がファンでしたが、私は一作品も読んだことがありませんが、それなりに楽しめました。
読んだことがある人だったらなおのことだったに違いないと。
企画展示では隣の三島由紀夫文学館からの借り物らしきものが並んでいました。
徳富蘇峰は山中湖を愛し、旭ヶ丘、報湖祭(8月1日)の名付け親として知られています。
また晩年の20年は毎夏山中湖畔の別荘で執筆活動を行っていました。
地元でも愛されており、それを円として記念館がたてられたとのことです。
三島由紀夫文学館の隣です。
徳富蘇峰という方の生涯に渡る活躍や関係者との関わりが事細かに展示されています。
全体的に地味なので子供には向かないと思います。
また、知名度的にも年配の方でないと知らない人が多いと思います。
(半世紀近く生きてきた私も今回初めて名前を知りました)ジャーナリスト、新聞の主宰、また、生涯をかけて数十巻に渡る日本の近代歴史書を書き上げるなど偉業は計り知れません。
建物は立派で内容も濃いのですが、来館者が少ないのがもったいなく感じました。
余計なお世話かもしれませんが、もう少し一般の人たちを引き付ける何かがあればと思いました。
(例えば八重の桜との関わりをもっとアピールするとか)
名前 |
徳富蘇峰館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0555-20-2633 |
住所 |
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野506−296 |
営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~16:30 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
三島由紀夫文学館の隣り。
共通チケットで入場できます。