沢の水が流れ込んで小さな池になっている。
幕山から南郷山を結ぶルート途中にあります。
数ヶ所に道案内看板があるので迷いません。
幕山から足を伸ばして折り返す人が多いように思います。
生きる為に山に逃げたのか、自害する為に山に入ったのか定かではないが、命の危険を感じながらも自分を見つめ直すきっかけを掴んだ地なのでしょう。
山の陰になっていて、昼間でもひっそりとしていました。
案内には「源頼朝主従が石山橋の合戦に敗れてさまよっていたときに、ここにたどり着き、この水に映った自分のやつれた顔を見て、自害を決意したが、水面に映る自分の姿を見て髪を整え、勇気を奮い起こした」とあります。
別名、自害水だそうです。
私は、南郷山から幕山に向かう途中で立ち寄りました。
白銀林道を通ると、ここは通りません。
もう一つ先の分岐を左に折れて、左右を笹に囲まれた細い下り道を下ります。
その先も分岐があってちょっと戸惑いますが、気にペンキで書かれた矢印に従って進んでください。
暗くて陰気。
わざわざ訪れる事はない。
名前 |
自鑑水 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.9 |
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名前からかなり期待していたのだが、それほどでもなかった。