標高253m、国道から比高約140m。
さびれた感はありますが、しっかり遺構が残っています。
駐車場も一応あります。
昔からあったわけではないと思いますが、竹林の笹の落ち葉でめちゃめちゃ滑ります。
その分、現在の防御力は高いかと。
本曲輪は非常に広く、立派な土塁に囲まれてて、それがガッツリ残っています。
段曲輪も広く、そこそこの兵数を配備することができそうです。
ただ、地図が消えていて、水の手はどこなんだろう?と。
ちなみに、初めて、山蛭に血を両足吸われました🩸
詳細不明。
国境を守る武田氏の砦跡とされる。
東美濃の阿木城に似た形態をしていると思う。
畝上竪堀が残るらしいが鹿と遭遇したため退散。
遺構は良好な状態で残存している。
標高253m、国道から比高約140m。
案内標識が数ヵ所かにあって縄張図付き説明板を過ぎると駐車場がある。
..ケド草多い..のでスグ隣上の空地に車停めた。
城坂の登城口から登るとすぐ曲輪群に着く。
倒木だらけで2018年の台風の災,に遭ってる山城あるある(^o^;)しかし遺構はよく残ってて見応えある♪切岸が10m以上、虎口は坂状の土橋が数ヵ所、堀切u0026残し土橋の先は馬出し♪主郭はぐるり土塁の囲み♪そして南側の畝堀群は珍しい畝状横,堀群からの竪堀群につながるバージョン♪川中島城砦群の葛山城と似てる説があるけどコッチは連続横堀で向こうは連続堀切に見えてチト違うように思えた(◎-◎;?)などとマニアックな空想が楽しい♪北側の小堀切の横で鹿が罠にかかってた。
近づくと逃げようとするけど、写真撮ったらおとなしかった。
畝堀の下は駿州往還の古道で、信玄から勝頼時代の武田軍が通ってたんだな~などと切通を眺めながら戦国妄想に浸る(*´-`)ちょっと下の畑の横にも畝堀があるけど、こっちは崩れと倒木で見にくかった。
タップリ歩き回って時間をわすれるウレイシ山城だったよん♪
名前 |
真篠砦(真篠城)跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.pref.yamanashi.jp/gakujutu/maibun/yamanashinobunkazai_shiseki004.html#SHI0043 |
評価 |
3.3 |
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大手口正面前の駐車場から上がっていくと幾つかの帯廓を経て程なく1~3mの高さの土塁に囲繞された本丸に辿り着く。
虎口は3か所あり一つは明瞭な枡形虎口であり見事である。
南に幾つかの廓を経ながら下っていくと、この城の最大の特徴とも言われる畝状阻塞群がある。
本丸から南東に400mほどのところの仲間地区には連続畝堀群があり、真篠城とこれら外郭が古道である河内路を挟んでおり、平時は関所的な役割、戦時には駿河方面からの侵攻を防ぐ拠点として武田氏が設けたものと思われる。