標高640mの場所にある岩陰遺跡。
ちょっとした岩場の窪地のある遺跡。
以前、住民が暮らしていたとされる窪地の底の部分は土で埋まっているように見える。
遺跡とは関係ないが、この遺跡の奥のちょっと開けた緩やかな斜面には、以前宴会に使われていたのか、大量の一升瓶やビール缶のゴミが、かなり広範囲に散乱している。
缶ビールはキリンビールが大半で、見たこともないような古いスチール缶で、おそらく半世紀前のもの。
2022/4/25西上州を形成する巨大な岩塊である角礫凝灰岩。
この付近ではいわば日常となっている巨石。
何気なく通り過ぎてしまう風景で、小さな遺跡ですが、ここは日本人としては将に驚嘆と感動そして深淵なる我が国の歴史を感じる事が出来る場所です。
無料。
2台程度の駐車スペース有り。
トイレ無し。
県道脇の巨石とその左の岩(約4
なんとなく寄ってみました。
おー遺跡かー立派な意思だなーとしんみり眺めて少し奥に行ったらめっちゃヒルいました。
何匹も獲物を探すようにピヨンピヨンしてるの初めて見て超ビビりました。
ヤバいと思い止まらず戻りましたが靴に数匹取り付けれふくらはぎ一か所吸われてました。
時期もあると思いますが日陰のフカフカ腐葉土は要注意!山歩きの人は靴下でズボンのすそをしまうんですねーなるほどですねー。
愛車のEngineControl ECUとNavigation MapのVersionUpを同時に行ったので目的地を碓井軽井沢ICにSetting ‼️ 心地よいEngineSoundを聞きながら制限速度内で約30分高速試運転‼️。
ICを降りてから直ぐの交差点を右折。
一路県道92を松井田方面へ下った。
途中すれ違った車は「飛脚」の小型🚚だけ。
思わず「ご苦労様!」しばらく狭く曲がりくねった林道を楽しんで走っていたら急に道が開け沢に架かる橋が見えた。
何故か心の奥で「とまれ」と囁きがあり停車⁉️何の気なしに車窓右手に「○×△遺跡」と石柱が 見えた。
縁と思いこの遺跡について調べたくて近くで「パシャパシャ写真」以上。
標高640mの場所にある岩陰遺跡。
碓氷・軽井沢ICより車で5分ほどの場所にある。
峠道の最中に急に現れるのでうっかり見逃すことも多いのではないだろうか。
縄文、弥生、古墳と各種時代の出土品が出ているで、山の中に狩りに出かけた古代の人たちが一晩を過ごすのに使ったりしたものなのだろう。
巨大な岩があるだけと言えばそうなので、古代の人の気持ちになって鑑賞するのがオススメ。
当然古代の時代にはこの場所は山のど真ん中なわけで、夜になれば月明かりしかないだろう。
ひょっとしたら月明かりすら届かないようなこの場所まで来て狩りをしていたのか!と考えるとスゴイ感動できます。
名前 |
千駄木遺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
野鳥観察やバイキングがてら訪問すると興味深い場所だと思います。