名前 |
血洗池 跡地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
考察血洗神社の安岐明神由緒に書いてある祀られている天照大神様と大山祇様とは、具体的にどなたなのかと言うと。
天照大神様は、第8代アマカミのアマテルカミ様のことですね。
大山祇様とは、オオヤマスミ一族(オオヤマスミ家)のことだと思います。
何故、オオヤマスミ家が祀られるのかと言うと、2代目オオヤマスミのサクラウチ様と妃のカモサワヒメ様の長女が、ホノコ様と言い、通称、セオリツヒメ様(ムカツヒメ様)は、アマテルカミ様(天照大神様)の奥様(皇后)だからでしょう。
セオリムヒメ様は、世間では、瀬織津姫様と書かれています。
また、伊勢の神宮の内宮では、皇大神宮別宮 荒祭宮として、御正殿の真裏で祭られています。
御正殿の真裏にで祭られているのは、御正殿で参拝すれば、真裏の荒祭宮のセオリムヒメ様にも参拝されたことを意味されたのかも知れませんね。
その他に五十鈴川御手洗場横に瀧祭宮(天照大神様への御取りつぎ)としても祭られています。
もう一ヶ所、宇治橋を渡る前に宇治橋の直線延長線の真後ろに饗土橋姫神社がありますが、こちらもセオリムヒメ様を祭られていると思われます。
何故、そう思うかと言いますと、静岡県三島市の瀧川神社の社が放火にあい、伊勢の式年遷宮の時にこちらの社を解体した木材を使い、瀧川神社が、再建されたからです。
瀧川神社の管轄は、三島大社であり、宮司は、伊勢の神宮の幹部の方だったからです。
それにしても最近では、合格神社等と書かれたりしていて混乱する方もいるようです。
また、合格神社と書かれながら、恰も菊の御紋に見える御紋が描かれていますが、花弁は15枚となっいますので、皇室とは無関係ですね。
セオリムヒメ様(ムカツヒメ様)の磐は、兵庫県の六甲山(ムカツヤマ)にて祭られています。
物凄くデカイです。
この磐をセオリムヒメ様と特定されたのは、大江幸久氏です。
セオリムヒメ様の生誕地は、静岡県三島市なので、オオヤマスミ家を祭る三島神社やセオリムヒメ様だけを祭る瀧川神社があります。
瀧川神社の滝には、不動明王様が祀られていますが、それは、神仏習合の時に古代神々を守るために、その形をとられました。
現在瀧川神社を管理されている方は、加々見様です。
(鏡様?)血洗池跡地から、車で15分くらいの所に恵那神社があります。
天照大神様(アマテルカミ様)の胎盤ヘソの緒(恵那)を恵那山に埋められたオモイカネ様(アチヒコ様)は、天照大神様の姉のヒルコ様(ワカヒメ様、ニフツヒメ様)と結婚され、岩戸開きのタヂカラヲ様と弟三人を産んでいます。
アチヒコ様(オモイカネ様)は、晩年に現在の阿智村に住まわれ、天照大神様の恵那(胎盤ヘソの緒)を守って行かれました。
そして、2000年以上もアチヒコ様の子孫(阿智一族)にて守っています。
阿智神社として祭られています。
全面に阿智神社がありますが、祭神がアチヒコ様(オモイカネ様)以外を祭っているところもあります。
何故でしょうね。
アチヒコ様は、建築家でもあり、演出家でもありますが、天文学者でもありますから、たまたまでしょうが、阿智村は、日本一の天体観測を誇っていますね。
おや、たまたまではなく、阿智一族の方々が、星を祭る意味で電灯を建てないように運動をした可能性もあるでしょう。
ロマンチックですね。
阿智一族は、この地にしか存在しません。
この地から出た一族は、阿智を名乗れず、阿知と名乗ります。
因みに、イサナミ様の天照大神様(ワカヒト様)(ウヒルキ様)出産で取り上げたお産婆さんは、イサナキ様の姉であるシラヤマヒメ様(白山姫様)(菊理姫様)です。
シラヤマヒメ様は、聞く耳を持つ特殊能力を持っていましたから、産まれたばかりの天照大神様の名前を聞くことが出来たのです。
また、イサナミ様が亡くなった時は、イサナミ様は、イサナキ様が自分に会いに来ないで欲しいとシラヤマヒメ様が聞いたので、弟のイサナキ様に言ったにも関わらず会いに行って、とんでもない死体を見ることになりました。
さて、伊勢の神宮では、外宮正殿、内宮正殿とも祭神は、女性神として祭られていますが、いろいろ理由があるようです。
皇祖神が女性なら、男系天皇にこだわる必要はありませんから。
外宮のトヨケカミ様(豊受大神様)と内宮のアマテルカミ様(天照大神様)は、伊勢の神宮にて祭っていますが、亡くなられた御陵は、丹後の山です。
そちらの御霊を伊勢に入れています。
元伊勢とは、御霊分けした場所であったり、依代を祭っていた場所であったりします。
しかし、御陵だけは、変わりません。
何故なら、お墓ですから。
例外的に、掘り起こされそうになる可能性を占った時には、秘密裏に移動させた経緯はあるようです。
伊勢では外宮から参拝せよ!と言われています。
それは、アマテルカミ様(天照大神様)をイサナミ様に呼び込んだのは、豊受大神様であり、アマテルカミ様は、豊受大神様に帝王学を学んだ愛弟子だったからです。
豊受大神様とは、トヨケカミ様(タマキネ様)でタカミムスビの5代目となる方です。
東北地方(ヒタカミ国)を治めていた国司です。
本拠地は、宮城県多賀城辺りです。
ケタツボが在りますので、天照大神様とセオリムヒメ様の皇子オシホミミ様が遷都された場所でもあります。
なぜ、豊穣神とされているのかと言うと、トヨケカミ様時代の日本の民の暮らしは貧困で、食べる物がない大飢饉だったのです。
それをトヨケカミ様が、稲作を復活させて豊かな暮らしを取り戻したからです。
しかし、国を治めるアマカミ(天神)が居なかったので、トヨケカミ様の娘イサコ様(後のイサナミ様)と北陸のタカヒト様(後のイサナキ様)を結婚させたのです。
そして、日本統治者を生む祈りをしましたが、女の子のヒルコ様が、茨城県筑波山麓で産まれたのです。
女の子では統治者として成れないので、その後は、多くの御祓や祈りや富士山登頂を何度も事をされたのです。
そして、産まれのが、ワカヒト様(ウヒルキ様)(アマテルカミ様)(天照大神様)だったのです。
姉のヒルコ様は、船一族のカナサキ様(住吉大神様)夫妻にトヨケカミ様から頼み、皇女の躾や教育をなされたのです。
その場所が兵庫県西宮神社です。
今は、「蛭児」となっていて男の子として祭られ、恵比寿様と同一されていますが、本来は、漢字て書くなら、「蛭子」と書いて「ヒルコ」と読みます。
恵比寿様とは、天照大神様の弟の一人ソサノヲ様の孫のクシヒコ様(2代目オオモノヌシ)のことです。
ヒルコ様は、成人されクマノミヤでイサナキ様イサナミ様と再会されます。
そして、天照大神様の妹として国の大仕事をされるのです。
中国との外交もされました。
色々書きましたが、考察として捉えて下されば幸いです。
41代持統天皇の御代と15代応神天皇(神功皇后)の御代は、何かとあったようですから。
By ロックベル。