ウミネコの繁殖地として有名な経島です。
日御碕神社から歩いていくと見えます。
少し奥の方まで歩いてみるといいですよ。
柱状節理を間近でたくさん観察できます。
たまたまウミネコの産卵期に来たため、壮観な光景を見れました。
近くのカフェの方のお話では今年は例年よりもウミネコが大量に飛来しているらしく、レアなケースだったようです。
経島(ふみしま)日御碕神社付近海岸の経島は、往昔日御碕神社「日没宮」御鎮座の霊域として、毎年8月7日夕日の祭典の為に神職が渡島する以外は、古来何人も登るを許されなぬ。
島全島悉く柱状節理をした石英角班岩の岩層からなり、恰も万巻の経文を積み重ねた様で「お経島」とも云う。
更に「海ねこ」の」産卵、繁殖地として全国的に著名で、天然記念物に指定されている海底遺跡があるとか?無いとか?あれば馳せる思いがあります。
海猫の繁殖地。
ミャーミャー聴こえます。
2020/7/23来訪。
ウミネコの繁殖地であるので、ウミネコの島・・と言われていた?言われている?。
むか~し昔、40年前くらいに訪れたとき、ウミネコの島と聞いた記憶があって・・。
カメラをされている方への情報です。
テレ側はAPS-Cのボディにタムロン100-400の400側を使用しています。
流紋岩溶岩の柱状節理が『経巻(経文を書いた巻物)』を積み上げたように見える事から『経島(ふみしま)』と名付けられたと言われています。
ウミネコの繁殖地でたくさんいました🐣真ん中にお社があります🙆
《解説版 文章》経島とウミネコ前方の島は、ウミネコの繁殖地として有名な経島です。
大小二つの島からなり、仏数の経文をつみ重ねたような岩の形から経島の名がつけられたといわれています。
このあたりには、毎年12月頃約5,000羽のウミネコが渡来し、4~5月にこの島で産卵しヒナをかえします。
そして、7月頃には北方の海へむけて飛び去っていきます。
この島は、日本海岸西部における代表的なウミネコの繁殖地として、昭和11年に国の天然記念物に指定されています。
防波堤のすぐ先にありますが渡る事は出来ません。
2020/02/05出雲日御崎灯台の少し先にある「経島(ふみしま)」。
出雲風土記にも登場する伝説の孤島。
国の天然記念物で11月から7月頃まで「ウミネコ」の繁殖地になり数千羽のウミネコが乱舞している。
余りの数に空中で衝突しないのか心配になってしまうほど。
ウミネコの繁殖地。
眺めることしかできませんが、癒されます。
ウミネコがいっぱいいてすごかった!
「ふみしま」ウミネコ繁殖地として有名。
うみねこの繁殖地で有名です、4月から5月に産卵して9月には四国、九州地方に飛び立ちます、948年迄日御碕神社の下の宮がありましたが今は島に入る事が禁止されています、年に一度8月7日の神幸祭に宮司だけが渡島を許されています。
名前 |
経島(ふみしま) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
大国主命が浜の神蔵に8万巻の経典を納められ、後に蔵が島と化しました。
崇神天皇がこれを確かめんと勅使を派遣され、祈念を凝らしたところ、日御碕大神が姿を現され、「7月7日は心願成就の日也。
吾行きて戸を開かん。
」とのお告げがありました。
7月6日の夜、経島は鳴動して南北に裂け、7日の朝に勅使が拝見したところ、その裂け目は上下左右ことごとく経巻だったとのことです。
この古事に基づき、毎年旧暦の7月7日(現在は8月7日)の夕刻に神職が渡島して神事が行われています。