表妙義の核心といえばここですね。
ここはハイキング道とは大きくかけ離れてる。
握力・腕力弱い人には非常に厳しい場所かと。
中々、登りがいのある鎖場です。
スタンスがまるっこい感じなので、ある程度の握力・腕力必要です。
途中に「鎖を放すな」との標識ありますが、まさに仰る通り。
鎖を保持できなくて墜死した方が、多いらしいです。
先月、私が行ったときも、奥の院という鎖場で50才台の方が、滑落して亡くなりました。
そこよりも、こちらはずっと危ないので、慣れた方以外は、立ち入らない方が宜しいかと思います。
表妙義山で一番の難所です。
岩場や鎖場に慣れていない人は難しく感じるかもしれません。
高度感はかなりあります。
中ノ岳から縦走して来た方や奥の院から縦走して来た方でその鎖場が難しく感じ無い方なら鷹戻しも問題ないと思います。
一番上の部分が足場が少ないのでそこがクリア出来れば後は大丈夫です。
(そもそも登りなら最後の部分ですが(笑))
ホールド皆無ではなく途中にハシゴもあるので、靴のクライミングゾーンを使い、できるだけ脚で登る技術がある人なら大丈夫。
特に登りでは腕力に頼ると危ないので、鎖場に行くと腕が疲れるという人は、正しい技術を身につけてから行った方が安心です。
ルンゼ2段の下りで、鎖だけに頼る時間が長く続き、腕がプルプルして危なかった。
初心者は絶対に行ってはいけない。
鎖を放さない握力と身体を持ち上げられる腕力がないと滑落します。
表妙義で一番の難所と聞いていましたが、聞きしに勝りました。
岩が湿り気味だったこともあり、手も足も滑るので 鎖しか信用できない状態でした。
腕力に頼るしかなく、ロープで確保してもらっていなかったら怖ろしかったと思います。
なかなか経験できない貴重な岩場、とは思いますがリスクも高いです。
写真や動画じゃ伝わらない。
登り以上に下りが危険です。
表妙義の核心といえばここですね。
縦走する場合、中之岳側から来ると、これが下りになります。
岩がぬれていることもあり、妙義神社側からのほうがおすすめ。
名前 |
鷹戻し |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.7 |
見た目より足場は有ります。
あとは鎖を信じてシッカリ手で握り、脚で登ってください!終わり間際のトラバースも気を緩めず慎重に…。
この先に待ち構える、二段ルンゼの下りりの方が怖かった…。