ハイキングを楽しまれているようでした。
北陸新幹線が長野まで開通した際、碓氷峠を登るのが大変だとか需要が少ないだとかで廃線になってしまった信越本線の横川〜軽井沢間の丁度中間に座する廃駅。
元々信号場として生まれたが、一度駅として輝き、再び信号場に落とされるという波乱の駅生を送ったそうだ。
現在は、群馬県安中市が信越本線の廃線部分を遊歩道『アプトの道』として整備した区間の末端という役割を担っている。
横川駅から此処まで続くアプトの道は片道約6キロほど。
安中市は「往復で3時間半くらい」と語っている。
本当にそうか…?国道18号には「熊ノ平駐車場」という此処にアクセスするためだけに作ったといっても過言ではない駐車場が存在するため、歩くのが辛いという方々は車で来よう。
駐車場から3分ほど階段を上がります。
駅舎はありませんが線路が残ってます。
トンネル通って眼鏡橋までハイキングするのも良いかもしれません。
信越本線の廃駅の跡。
碓氷峠の途中にあって周りは並行する国道しかない。
信号場だった名残で駅は広く、トンネルもたくさんあって歴史が感じられる。
2022年5月15日撮影下の駐車場に車を駐めてここからアプトの道を歩いた方が楽です。
横川駅からだと2km程度は66パーミルの坂でバテます。
トロッコ列車で登る手は有りますが、時々売り切れます。
ご高齢のグループが3組 若いカップルが1組 若い男子3人組 おば様2人組等々 各々にお弁当を食べたり来た道を戻ったり、ハイキングを楽しまれているようでした。
私達は旧熊ノ平駅から遊歩道トンネル1つだけ歩いて引き返しました😃お天気が良く桜も見頃で楽しかったです👍
昨年の5月に峠の湯までトロッコ電車で行き、そこからアプトの道を歩いて眼鏡橋まで行ったのですが、今回は横川駅から旧熊ノ平駅までアプトの道の全行程を歩いて行ってみました。
大体1キロ12分くらいのペースで片道1時間20分くらいかかりました。
昨年は途中で結構猿を見たのですが、今年は全然居ませんでした。
こちらは駅といっても乗客が乗り降りするような駅ではないので特にホームのようなものも無く、山とトンネルに囲まれた場所でした。
昔、土砂崩れで亡くなられた職員の方々の慰霊の祠もありました。
隣には小さな熊ノ平神社もあります。
こんな山中まで蒸気機関車を走らせていたというのが凄いと思います。
雨の日の紅葉と見学🍁落ち葉がカラフルです🍂
明治26年(1893)電化前、蒸気機関車の給水給炭所として熊の平信号所として設置され、横軽間が廃線になる平成9年(1997)まで運用されていた駅。
ここまでのアクセスは3つ1、アプトの道を歩く。
旧丸山変電所から約5㌔、1時間半。
横川駅から約2時間。
2、車で来る。
旧道に駐車場があります。
但し狭いので行楽シーズンは要注意。
3、横川駅からバスで来る。
所要約30分。
但し季節運転なので要確認。
現実的には車で来るか、廃線ウォークに約5時間参加してハイキングした方が良いでしょう。
バスやアプトの道の単独歩行は同じ道を戻るか、トンネル内は立入禁止なので旧道を軽井沢までひたすら歩くかの峠越えです。
ここは横軽間で唯一たいらな場所。
だから駅名は「熊の平」だから給水給炭所として利用されたそうです。
とは言えやはり急勾配な碓氷峠の中。
逆走事故、脱線事故、土砂崩れなどで50名以上の人命が失われたそうです。
慰霊碑もあります。
そのために心霊スポットなどと言われていますが、実際に心霊現象は未確認だそうです。
夜に絶対来たくないスポット!ここは心霊スポットでもある有名な場所で昼間でもトンネルの薄暗さや、湿度に鳥肌がたちます😁そんな別世界を味わいたいなら是非行ってみてください❗
下の道路に駐車場もバス停もあります。
駐車場向かいの階段登ってすぐです。
日本全国でも珍しい廃線沿いを歩ける場所です。
この駐車場からメガネ橋までは結構歩きますので…まずはこの駐車場から廃線沿いに15分くらい歩いて短いトンネルを何個か通ってまた、戻るのがいいかと思います。
トンネルは何個も続きますがとても短いです。
怖さが込み上げてきそうな時にトンネルが終わる感じでした。
訪問者はとても少なく景色をほぼ独り占めできます。
そしてここからメガネ橋の駐車場まで再び車で10分走って、メガネ橋を見ればいいかなと思います。
暗くなると怪談話が似合いそうな場所ですね。
とても趣深い産業遺産です。
奥深い場所にあるからかDQNに荒らされていないのも良いです。
観光客増でゴミ捨てが問題になっているので、余裕があれば他人が出したゴミでも持ち帰りましょう。
廃駅です。
横川駅からのアプトの道の終点となります。
国の重要文化財となる変電所施設が残されていますが朽ち果てています。
アプトの道はここまで続いています。
ここからトンネル越しに軽井沢方面の線路を見るといかに碓氷峠が急勾配であったかがわかると思います。
トイレを充実していただけると、なお良いですね。
今は仮設が3つだけなので。
平成24年に旧線区間を利用した遊歩道が 碓氷第三橋梁(通称 めがね橋)から この熊ノ平まで延長されました。
ここで 佇んでいると今にも列車が通過するような感覚にとらわれます。
この熊ノ平で新線と旧線が合流します。
新線区間は線路がそのまま 残っているため 普段は立入禁止ですが 廃線ウォークなるものを開催しており これに参加すると新線区間を歩くことができますが 遊歩道の旧線区間を歩くのとは体力の消費量が違います。
廃線ウォークに参加した際 ここで昼食の峠の釜飯をいただけますが ここで食べる峠の釜飯は格別です。
駅としての機能を信号所格下げというかたちで失ってから 半世紀以上たちますが 旧線ウォーキングの終点 新線ウォーキングの中間地点として 廃線後も観光名所として賑わいをみせております。
めがね橋同様 18号沿いからも駐車場があり クルマで行くことも可能性ですが キャパがないので 停められないおそれがあります。
鉄道など詳しくないのでわかりませんが軽井沢へ旅行に来たので立ち寄りました。
何もない、廃駅となっていますが空気が澄んで気持ちよく虫の鳴き声や鳥の囀りが心を癒してくれました。
登り切ると奥まで行くことはできませんが線路上まで来ることができます。
昔はここを行き来する人がいたんですね。
2019/09/22アプトの道の終点。
JR横川駅から約6㎞ 基本舗装されている道で、トンネルあり、橋があり、特に紅葉の季節であれば紅葉を楽しみながらウォーキングするには最適です。
歩くのが嫌な方は車で熊ノ平駅の下の道路まで来て、駅周辺を散策すると良いと思います。
公共交通機関は一日1便のバスしか無い為、必然的に片道は歩く事になります。
JR横川駅から旧熊ノ平駅まではウォーキングコースで整備されていますが、ここから軽井沢へ抜けるには車の走る車道の端を歩く事になります。
名前 |
旧熊ノ平駅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
027-382-1111 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
単線の碓氷線にあって、上下列車のすれ違いと、蒸気機関車への給水・給炭目的で設置された駅。
山の中で、ひっそりと佇んでいました。