旧記伝来無く創立年月不詳然るに神実を拝覧するに七柱...
高い御神木が、何本も、そびえ立つ中に立派なお社が静かに立っていました。
自然に、生かされているありがたさに、手を合わせその作り主の神を、感じました。
手入れがされていないので顔に蜘蛛の巣が引っかかりました。
あと夜は不気味でした。
真面目に怖い。
我らの神社様。
旧記伝来無く創立年月不詳然るに神実を拝覧するに七柱とも古材の神像にして千年以上を経たる事は確実なり。
現今存在せる棟札には慶長四年六月造営又万治二年九月等の記載なり。
氏子所持せる寛政四年の伝記を見ると、当國大桑城主土岐氏の崇拝篤く、社地並びに山林寄付の由其の後の御検地竿入れの時も除地と書記せり。
大桑城落城の後当社焼失の為古文書焼失せりと傳ふ。
現在の本殿は再営にして氏子中の寄進による建物なり。
昭和二十七年一月金刀比羅神社及稲荷神社を飛び地境内社として合併す。
名前 |
七社神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
山奥の神社(原文)山裡的神社。