この狭さがなんだか落ち着きを感じゆっくり参拝するこ...
群馬縣管下上野國東群馬郡清王寺村字寄居 無格社 稲荷神社祭神 倉稲魂命(「上野国神社明細帳」より抜粋)県民会館周辺一帯が清王寺の寄居跡地であると言います。
(「群馬県の中世城館跡」より)「清王寺」は昔からある地名で、現在の若宮町・日吉町・城東町の一部にまたがって広がる地域です。
寄居とは、砦や拠点という意味で、旧町名である「清王寺町」は、地内にあった寺院の名であるとか、この地に築かれた砦に清王寺新井入道という人物がいたなど、様々な説があるようです。
江戸時代この近くには武家地がありましたが、この辺りは明治末期になるまで田園地帯でタヌキが出たと言います。
(サイト「城館探訪記」及びインスタ「清王寺町」より)神社は東から西へ鳥居が二つある参道があり、拝殿の後ろに本殿があります。
本殿に覆屋はありません。
本殿屋根の上の稲荷狐さんや、本殿の床下に当たるあたりにも稲荷狐さんが奉納されていました。
本殿前の拝殿の内部に由緒が書かれ額に掛っています。
農家の屋敷稲荷、川越城主松平氏、前橋藩、前橋城再築、武家屋敷、前寄居、中寄居、表寄居、本寄居、小石神社、スズランデパートなどの文字が見えましたが、字が小さくて正確には読み取れませんでしたし、長い文章だったので暗記もできませんでした。
参拝の際にはどうぞご由緒もご覧ください。
ベイシア文化ホール(県民会館)の北側に若宮町二号公園との中間に有ります近くの清王寺薬局に名残が有るように、昔の「清王寺村寄居」が名前の由来のようです、
名前 |
寄居稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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社殿までの参道は短いのですが、この狭さがなんだか落ち着きを感じゆっくり参拝することができました。
鳥居や狛狐は存在感があり趣を感じまして、雰囲気が良い神社でした!