三国街道の宿場町わずかだが当時のなごりはあります。
まあ、こんな物かな……と思いました。
北牧宿は寛永20年(1643年)開設されました。
すぐ近くに杢ヶ関関所がある為、ここで宿泊する人も多く、旅籠が軒を連ねていました。
また、草津へ向かう草津道、真田へ向かう真田道などの分岐点でもあり、行き交う人馬で賑わっていました。
天明3年(1783年)の浅間山大噴火では壊滅的な被害を受けましたが、懸命の努力で復興を果たしました。
東から芝宿、古宿、新田宿と別れていましたが、そのうち新田宿は道の中央に水路があり、往時の面影を残しています(^_^ゞ
三国街道の北牧宿跡です。
三国街道は吾妻川を渡り北は高山村、南は渋川に繋がっていました。
川の渡河地点は宿場となるのは、ここ以外にも中仙道の板鼻宿などがあります。
名前 |
北牧宿 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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