8/20のお昼過ぎに行きました。
気温の変化を実際に体感できる風穴もあります。
真夏日に行ったのですが、10℃近く温度の違いがありました。
なるべく暑い日に行くのがおすすめです。
2023/07/21YouTubeの動画撮影の為に来訪。
到着時の車の外気温は25度でしたが、体感風穴はなんと3度でした。
風穴というと、私のイメージ的には、青木ヶ原の富士の樹海にある横穴の風穴や氷穴ですが、小諸の氷風穴は縦穴式。
僅か数メートルの深さで20度以上の低さがあるのは驚きです!
東御市に宿泊したので、観光スポットを検索したところ、近くにこちらがヒット。
その日、気温が30度ほどあり暑かったこともあり、興味本位で訪問しました。
近くまで行くと案内看板がいくつかあり、のぼりの立った10台程の駐車スペースがありました。
入り口にパンフレットの入った箱があり、地図のとおりに数十メートル道を下ると森の中に四角く石積みされた穴が見られます。
穴の淵に立つとひんやりとした冷気が。
そこからさらに下ったところに、体感スペースとして風穴の保存庫の中に入れる場所があります。
なんと、中の気温は0℃。
ええっ?!どうゆうこと?!かつて、天然の冷蔵庫として使われていた場所を観光用に公開しているため、観光スポットとしてきっちり整備されているわけではないですが、この冷気を体感する価値はあるかと。
現代のように冷蔵庫が普及する前、冬の間に作られた天然氷を夏まで保存できたのは、こうゆう場所があったからなんですね。
各風穴は個人の所有物のため、同じ場所に現役で使用中の風穴もあります。
もちろん外から入口を見るのみです。
レジャースポットでは無いですが、自然の神秘を体感するには面白い場所かと。
色んな意味で勉強になりました。
布引観音まで登っておりてから、再び無料バスにのって訪問しました。
バスは主要名所を回れるようにルート設定されていますので、車ではない人にはとても便利です。
今後は無料でなくても、運行継続してもらいたいです。
風穴ですが、入り口から坂を少し下るとあります。
10分あれば戻ってこられそうです。
まだ気温が15℃くらいだったので、さほど涼しさは感じませんでしたが、なんとなく冷気は感じられました。
真夏なら、涼しさがわかりそうです。
さらに、入り口近くには温風穴というのもあり、暖かい風が吹き出してくるそうです。
久しぶりに緑に囲まれ、あまり人のいない時間を過ごすことができました。
朝夕はまだまだ寒いですので、防寒対策も必要です。
駐車場から坂を下っていくと、どんどん温度が下がっていくのが面白い。
写真の温度計を見ると、その差は歴然。
各温度計の誤差はあれど、28°cぐらいから1°c位まで下がったのを体験できた。
すぐそばに「あぐりの湯」があるので、ひとっ風呂浴びてから 行くと、とても気持ちが良いです。
近所の氷風穴保存会の会長さんに偶然出会いガイドして説明してもらいました!!
風穴とは礫(れき)の隙間から冷風が吹き出す穴のことで、冷風を逃がさないようにと屋根と壁を造って冷蔵庫として使われました。
江戸時代には氷を貯蔵したり、養蚕が盛んな明治時代には蚕の卵を貯蔵する場所として使われていたのとのことです。
現在ではりんごや漬け物、日本酒などを保存するのに使われているそうです。
夏場でも2度から5度の低温に保たれており空気が循環しているので、湿度が高い割にはカビが発生しないそうです。
鮮度、品質を落とさずに長期保存ができる天然の冷蔵庫ということです。
全国に同じような風穴は300ヶ所あり、これだけ風穴が密集している場所はとても珍しいことだそうです。
かつては10数基あった風穴も現在、現役で使われているのは1基のみとなっていてその1基は個人の所有物のため入口が閉じてあって中を見ることはできませんが、うち1基は体験という形で中に入ることができます。
中に入るとすぐにひんやりとした空気を感じました。
中にある小屋に入るとさらにひんやりとした空気がたまっていました。
このひんやりとした空気を感じたいという方はやはり夏場の散策をおすすめします。
山歩きのできる恰好でお願いします。
天然の洞窟のようなものを想像していたら、地下の冷気を利用した人工的な冷却設備でした。
ボランティアらしきガイドさんが色興味深い話を教えてくれました。
江戸時代から存在したが、明治以降は商業的な冷却施設として稼働していた事、明治以降は蚕の卵を冷温保存に利用し、幼虫の負荷時期をずらす事で繭を夏でも出荷できるようにした事等・・・。
ガイドの方がいたら、案内をお願いすると良いと思います。
お盆休みの水曜日布引観音に行く途中たまたま発見駐車場に停めてすぐのところ駐車場は地元?の方が物産展天然の冷蔵庫「風穴」風穴とは礫と礫の隙間から冷風が噴き出す穴のことほんとひんやり不思議ですね。
2018.12.24現役として活躍中の氷室です。
地表面から出てくる冷気で氷室内は-2℃(外気温6℃)。
このすぐ近くには温風穴もあり、こちらは穴からの風が年間を通じて16℃というものです。
温風穴と冷風穴がセットである場所は非常に珍しいとのことです。
『群馬県富岡製紙工場』と同時に『荒船風穴』が世界遺産に認定されていますが、『荒船風穴』より数、規模、冷え具合共に『氷風穴』の方が上では?(個人的感想です)しかも現在冷蔵保存庫として現役で稼働しています。
個人所有の為見学は出来ませんけど。
以前は『氷』集落を抜け、山の中に石垣が見えるだけでしたが、近年散策道が整備され、観光資源として十分に利用価値が在ると思います。
駐車場からは舗装路を5分も進めば『五号風穴』の『石室』の中で冷気を体験できます。
帰りには温泉で浅間山麓や星空を眺めながら入浴出来ます。
小諸観光に是非加えてみてはどうでしょうか。
穴場でした❗真夏に気温2度の体験は楽しかったですよ。
歩く距離も短く、安全です。
FM軽井沢の軽井沢ドライブガールで紹介されました。
神秘的な場所です。
石積の綺麗さに感動しました。
近くに温泉施設があるので嬉しいです。
世にも不思議な天然クーラーが効いた面白い場所です。
暑い日に行くと癒されますが、かなり寒いので長時間は居れません。
地元の方々が長い時間をかけて古い史跡を直しながら作り上げてきたようで、綺麗に整備されておりました。
8/20のお昼過ぎに行きました。
小諸駅は29℃。
氷風穴入り口は約20℃。
氷風穴の奥に入ると、なんと3℃!寒い!笑友達と、なんでー?と叫んでいると、氷地区の方が、丁寧に構造と仕組み、昔から近年までの用途をご説明して下さいました。
昔の人々と、風穴を守っている地元の人々はすごい!と実感!この地域の住所が「長野県小諸市大久保氷」も納得。
しかも駐車場も、入場料もなく、全て無料です~
名前 |
氷風穴 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
2023年10月3日(火曜)、10時初訪問。
見学無料です。
砂利の駐車場あり。
駐車場前には地図があり、坂を1分下った場所に第5号風穴があります。
入れるのは第5号風穴のみです。
外より6度程低い温度でした。
すぐ近くに温風穴もあります。